続 ページ48
・
『え、嘘嘘嘘、嘘やん、え、何、？』
織山「A落ち着いて」
黒田「まって、わたは？」
皇輝「全然帰ってこない、」
『え、ちょ、電話しよ？』
北川「待って、携帯置いてった」
『まぁトイレやからしゃーないか…
ちょっと見てくる』
黒田「いや、Aはダメだよ
危ないから
俺行ってくる」
『こうちゃんまで帰って来んくなったら嫌やから私も行く
ってかみんなで行けばええやん』
黒田「さっきここにいてって言われたし
俺ちょっと見に行ってくるから、大丈夫」
『でも…』
黒田「はい、おいで」
『んー』
ーーーあつーい抱擁を交わす2人
ーーー他のメンバーも「またやってるよ…」という顔
黒田「じゃあ3人、Aのことよろしくね」
皇輝「何泣きそうになってんの？」
『だって、だって、！』
皇輝「大丈夫だから、すぐ帰ってくる」
織山「まだ20秒しか経ってないでしょ」
『ほんっまに怖いんやけど』
北川「ほらもー泣かないで笑」
バンっ
『はっ！？停電！？何！？』
皇輝「A、大丈夫、こっち来て」
『ね、ほんまに嫌なんやけど
昼間だからええけどさ、
ドッキリとかやったらあんたら全員ジュース奢れや』
織山「こんな大掛かりなドッキリ俺らができるわけないじゃん」
『それもそうね』
ーーー停電から約3分
北川「ねぇ遅くない？」
皇輝「遅い、流石に遅い」
『ねぇもーなんで……』
織山「…見に行ってみる？」
皇輝「いや、でも」
北川「2人帰って来ないの心配だしさ
行こうよ、電気も戻らなくてこの部屋結構暗いし」
『行こ、皇輝』
皇輝「んーまぁそうだね、2人心配だし」
ーーーと、いうことで結城を連れ出すことに難なくクリア
『こっわ…』
北川「まって、誰もいないじゃん」
『嘘…スタッフさんどこ…』
織山「ねぇなんか壁についてんんだけど…」
皇輝「…血？」
『は、やめて、？』
皇輝「…とりあえずトイレまで行こう」
『まって、旅館に殺人犯入ってきてるってことなん？』
織山「そういうこと、でしょ」
『やめて、2人の血とかやったら泣く』
皇輝「もう泣いてるって」
『泣いてへんし…』
ーーーそんな会話をしている間にメンバーの北川がこっそりはける
ーーーいつ気がつくのか！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 677人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「少年忍者」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
yuka(プロフ) - いつも楽しみにしています！この前のメンバーにあだ名を付けたやつの回答が知りたいです！紅一点のもので一番好きです(^^)/これからも応援しています！ (2020年5月9日 22時) (
レス) id: 3e645c5e38 (このIDを非表示/違反報告)
いっちー - 普通に光輝とのイチャイチャが見たいです！後、また主人公ちゃんの家にメンバーが泊まりに来るのが見たいです！ (2020年5月3日 11時) (レス) id: b893227c8c (このIDを非表示/違反報告)
yuuri(プロフ) - 役に立て良かったです。主さんが書く話最高です。これからも頑張ってください (2020年4月30日 11時) (レス) id: 783f1f0709 (このIDを非表示/違反報告)
パオップ(プロフ) - yuuriさん» 見つけました！ありがとうございました！今回の件についてはまた改めてご報告させていただきます！ (2020年4月30日 11時) (レス) id: 4dd032438d (このIDを非表示/違反報告)
yuuri(プロフ) - 何回も何回もすみません。 (2020年4月30日 11時) (レス) id: 783f1f0709 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：パオップ | 作成日時：2020年4月12日 8時
