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とにかく目は逸らさないようにしておこう
じーっと月島の瞳の奥を覗くと綺麗な色をしていた
「綺麗…」
ぼそっと呟いてしまった独り言に月島の顔が紅く染まる
「急に変なこと言うのやめてくれる?」
「本当にそう思ったから言ったんだけど」
しばらくの間無言が続き
もう言っちゃおうかなあ、なんて思っていたら
「なんで第2ボタン欲しいの」
と聞かれた
「…逆に聞くけどなんでないの、誰かにあげたの」
じりじりと真意を探るように質問し合う私達
「先に君が言うべきじゃないの?頼んでる身なんだからさ」
うん、ごもっともな意見です
言うしかないか
でもなんて言おう
なんて言ったら月島は私の気持ちに応えてくれる?
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ましろ(プロフ) - ツッキー初めてだったので上手く書けたか不安だったのですがそう言っていただけて安心しました笑読んでくださってありがとうございました! (2018年3月31日 23時) (レス) id: ebaf14928f (このIDを非表示/違反報告)
しらす - ツッキーの意地悪さがいい感じにでてて、キュンキュンしました(*´ ˘ `) (2018年3月28日 0時) (レス) id: 4a27ea5fc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ましろ | 作成日時:2018年3月9日 17時