〔３〕Re；ボーイッシュな美少女はE組で頑張るA級隊員でした[ワートリ&暗殺教室]

第116話 ページ41

シ「……とりあえず仕切り直して始めようか」

「それでは……暗殺開始！」


その瞬間、切り落とされる殺せんせーの触手


マジか……


イトナ君の頭から生えているのは触手


殺「どこでそれを手に入れた！！！」


殺せんせーはド怒りだ



シ「教えたって意味無いよ」

「だって死ぬからね」


袖から放たれる光


それを浴びると殺せんせーの身体が硬直するらしい



殺されそうになる殺せんせーを見て、複雑な表情になる皆


さあ、どうしようか


ただ、サイドエフェクトから、わかったことがある



殺せんせーにはまだなにか作戦がある


そのとき


プシュっという音と共に僕の意識が遠のいていった


剣「なんで……？」


そのまま僕は意識を失った
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渚side

殺せんせーは見事イトナ君に勝った


イ「うるさい！俺は最強になったんだ！」


そう言い、飛びかかるイトナ君にシロが麻酔針を撃った


シ「転校初日で申し訳ないが、しばらく休学させてもらいますよ」


「ついでにこの娘も預かっていきます」


シロはいつのまにか剣崎さんをも抱えていた

渚「いつの間に……」


業「なんで？Aちゃん関係ないじゃん」


シ「そんなことは気にしなくていいんだよ」


シロは立ち去ろうとしたが、足を止めた


僕らもそれを感じていた


誰も感じたことが無いような殺気

入「……勝手なことはやめてもらおうか」


あの入江さんがこんなに怒る姿を始めてみた


「ウチの隊で一番強いのは入江さんだよ」

いつかの剣崎さんの言葉を僕は思い出していた

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