〔３〕Re；ボーイッシュな美少女はE組で頑張るA級隊員でした[ワートリ&暗殺教室]

第86話 ページ4

Aside

なんだあれ？

僕らのパッと見はそうだった


とりあえず上から切りつけた


剣「硬っ！」

森「こんなやつ、見たことないぞ」


ある程度の距離を取る


剣森「！！」


動きが結構速い！


森「A、重り付けろ！」


剣「はいはい！」


トリオン兵に鉛弾(レッドバレット)を撃つ


何発かは当たったが、ほぼ避けられた


でも、これでいい


剣「飛鳥！」


森「旋空、弧月！」


トリオン兵をまっぷたつにした


腹からは白いキューブが一つ出てきた


入「A、飛鳥、そいつは人を食うそうだ」

「1人食われたらしい」


剣「……了解」


おせーよ、という言葉は飲み込む


剣「飛鳥、このキューブ持って本部に行け」


森「おけ」


飛鳥は走っていった


しばらくして、入江さんと沖田さんが来た


入「よう、はえーな」


剣「食われた人はキューブになってました」

「飛鳥が本部に持っていきました」


入「わかった」

「そして、ウチのスナイパーだ」


沖「……沖田純一だ」


剣「剣崎Aです」

「あとは、森飛鳥ってのがいますよ、純」


入「俺は入江、入江勇輝」


沖「……これからよろしく」


入「さあ、俺と純は本部に行ってくる」

「お前は飛鳥来るまで1人でパトロールだ」


剣「ひどっ……」


入「や、き、に……」

剣「頑張ります」

入「よろしい」


入江さんと純は本部に行った


城戸司令の驚いた顔が浮かんだ

第87話→←第85話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す