〔３〕Re；ボーイッシュな美少女はE組で頑張るA級隊員でした[ワートリ&暗殺教室]

第97話 ページ17

木虎side

……何かがおかしい


まず、Aちゃんが妙に早く緊急脱出(ベイルアウト)した


そして今


森さんが斬りかかってきた


木「シールド！」


シールドで弧月を防いだ

その直後


私は緊急脱出(ベイルアウト)していた


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入江side

Aが緊急脱出(ベイルアウト)したすぐあと、誰かが緊急脱出(ベイルアウト)した

宇「さっき得点を挙げたばかりの木虎隊員を」

「入江隊の沖田隊員が狙撃！沖田隊員の得点です！」


堤「今の狙撃は凄かったですね」


諏「何しろ、真上からの狙撃だもんな！」


宇「沖田隊員が狙撃に使ったのは……」

「なんとグラスホッパー！」


堤「真上からの狙撃は盲点でしたよね」


諏「ふつーのスナイパーは隠れて撃つし、あんなことすれば狙いが定まらない」

「でも、沖田は強化視覚のサイドエフェクト持ってますからね」


宇「入江隊、サイドエフェクト持ちが何人いるんだ〜！？」


そして俺は今、嵐山と時枝を相手してる


嵐「……何を企んでいる、入江？」


入「いや〜」

「エースを止めるのが俺の仕事なんだよ」


入「ハウンド」


嵐山と時枝が二手に分かれて撃ってくる


1発の狙撃が嵐山の頭を掠めた


嵐時「！！」


入「おっと、俺の仕事もここまでのようだ」

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