僕の存在意義ってなんなの？『僕のヒーローアカデミア』 (ページ15)

今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:1,355 hit

episode13「個性把握テスト2」ページ15

今年は寒いなー。ほんとこたつ無しでは過ごせませんよほんと。
ーーーーーーーーーーーーーー
Aside

んー、50m走かー。

「頑張ろうぜ！A！」

「ん？ああ頑張ろうか。」

隣の鋭児郎に、しっかり返しをしながら考える。

50m走か..

まぁ、足の速さには自信があるんだけど。

一緒に走るのは..ああ。峰田君ね。

えーと、誰だっけ..あーうん。

遅そう。それだけ。

ていうか運動神経自体悪そう..それだけ。

「なんか失礼な事言われたような気が..」

気のせい気のせい。

「おい、出番だぜ。A」

「ああ。ありがとう。」

僕は鋭児郎と別れるとスタートラインに立つ。

「峰田君..宜しくね。」

一応挨拶しておく。

「ああ？オイラこそ宜しく..と言いたいところだがお前のその面！それだけは許せねぇ！だから勝つのはオイラの方だな！」

ーー「挨拶したんだから礼儀よく返して欲しかったなぁ？..まぁいいや」

「よーい。」

パンッ！