正真正銘のお姫様と王子様【岩田剛典】

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貴女side



体育館に行き2階のLDH専用のソファーに座る。



学園長の長い話を聞いているとウトウトして眠くなってしまった。


気づいた時は温かいぬくもりに包まれていた。



目を開けると剛典が柔らかく微笑んでいた。



剛「なに入学式に寝てんだよ。

ほら、発表しに行くぞ。」




まだ働いてない頭を起こし


手を聞かれるまま全校生徒の前に立つ。








何言えばいいんだっけ…。




寝起きは最悪。





なんにも覚えてない。









すると、隣から剛典の声が聞こえた。






剛「改めて、俺は岩田剛典。

LDHのメンバー。


一応ここのトップは俺ら2人だからよろしく。



今から1年の中からLDHメンバーを7人発表する。


名前が呼ばれたやつは前に出てきて。」





ほら言えよ。って言われて私が発表する。







貴「えーと、LIKIYA、北人、壱馬、

RIKU、樹、乃々華、杏奈。



以上7人。


今からStern Zimmerに連れてくから



前に出てきて。」







剛「それ以外の一般の生徒は


校則に記載されてるLDHについて見とくように！


以上LDHからでした。」






そう言って7人を連れてStern Zimmerに戻る。






貴「ねー、何でジャンケンに勝ったのに


剛典来てくれたのー？」






剛「そりゃー、1人だと危ないだろ。



お前を守るのも俺の役目。




知らない間に変な虫が着いたら困る。




まー、寝てたのにはビックリしたけどな(笑)」








貴「ふふ、ありがとう」




剛「おう。/////」





少し照れてる剛典が可愛くて抱きついた。





剛「そう言えば、こんな感じが俺らの普通だから


7人ともなれるようにね。」




そうだ、1年生いたんだ…。



完璧に忘れてた。







貴「/////」







剛典「ふふ。チュッ。ほら、行くか。」








私は剛典に抱っこされたままStern Zimmerに向かった。









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公開したばっかりで、こんなにもたくさんの人に見ていただけて嬉しいです。


最高のランキング19位とか、本当にびっくりしてます(笑)



これから長くお付き合い下さい。




見た方は出来れば評価お願いします！



以上翔花trumpetからでした。

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