正真正銘のお姫様と王子様【岩田剛典】

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貴女side





櫻「お嬢様、剛典様おはようございます。」





そこには櫻庭がいて、朝食を用意してくれてた。





剛「櫻庭に言われたこと守れなかったわ(笑)




ちょっと激しくし過ぎた。」






なに報告してんだよ！







櫻「大体予想はついてましたよ。




なのでリビングルームではなく





ソファーがあるダイニングルームに




朝食を用意したんです。」








櫻庭も予想済みとか。







最上級の執事通り越して、





もう、なんか恥ずかしすぎてやばい。







櫻「今日も学校でございます。




早く食べて学校行かないと。





お嬢様、何がなんでも行ってもらいますからね！」






うぐぅ…。







仕方なく剛典とご飯を食べどうにか制服をきた。







剛典に支えてもらいながら学校へ行く。






まー、腰に腕があるのはいつもの事なんだけどね。




校門で降りるとたまたま健ちゃんと臣と萩花がいた。






萩「相変わらずイチャイチャしてるわね。


本当離れろよ。」ボソッ







剛「今日は離れられないの。色々と…。」





萩「色々とってなによ。」






臣「まぁまぁ、深く突っ込むな。




何となく理由は分かる。」





萩「何よ理由って！」







剛「理由聞いちゃいますか？




そりゃね、昨日愛しすぎたんじゃないんですか。」









健「はぁ？お前ら何言っとんねん。




朝から下ネタぶっ込んでくんなよ。」







臣「いや、だから深く突っ込むなって言ったじゃん！」






私を置いてどんどん話が進む。







て言うか、さっきから聞けばベラベラと





プライバシーに関わる話を…。








貴「うるさーい！お願いだから何も言わないで！」









本当、デリカシー無さすぎたから。









朝から下ネタばっかのお金持ち達でした。

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