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貴方side


今日はAちゃんとお買い物♪

子供服とかオモチャとかを買いに行く。
10時に待ち合わせ、可愛い服を買いに行く。




臣妻「あー、コレかっこいい!
三代目ぽい。買おう♪」



三代目か三代目じゃないかで服を選んでいくAちゃん。


三代目好きなのかな…。

まぁ、好きならその人みたいな格好させたいもんね、男の子だし…。



蒼来も…剛典みたいに…。


お昼の時間になり、Aちゃんのよく行くお店に行くことになった。

席に着くとなぜか4人掛けで、私と同じ方へ座るAちゃん。

個室だし、誰か来るのかな…。



臣妻「急にだけど、聞いて欲しいことがある。
この事が分かっても普通に接して欲しい。
私はずっと仲良くしたいと思ってる。
だから、旦那さんを紹介するね。」



Aちゃんに呼ばれて入ってきたのは…

登坂広臣さん?




臣妻「ごめん、内緒にしてて。
初めての友達だし、すっーごく気があうから
こんな事で離れたくないんだけど…。」




臣「初めまして、登坂広臣です。
Aちゃん、Aから話は聞いてます。
俺がこんなんだから全然友達とかいなくて、
仲良くしてやってくれないかな。」



私だって友達少ないし、仲良くしたいと思ってる。


でも、登坂さんと繋がりを持ったら剛典との距離が確実に近くなる。


神様はいつも意地悪だ。



でも、メンバーの奥さんの友達なんてめったに会わないか…。多分。



「私も友達少ないの。
内緒にしてることもよく分かる。
私も同じだったから…。
これからも仲良くしたい。ダメかな…?」




臣妻「良かった…。
早速出悪いんだけど、
臣、岩ちゃん呼んできていいよ。」




えっ…。




岩…ちゃん?



入ってきたのは紛れもなく剛典で、

何も言えなくなってしまった。



岩「えっ…A?
今までどこ行ってたんだよ!!
はぁ?…妊娠…してるの?」



もう会わないはずだった。

どこにいても会ってしまう。


いつか言われた…

私たちは運命の人同士だって。

今はそんなのただの迷惑だ。


「うん。でも、安心して!
剛典の子じゃないから。私ね不倫してたの。
2年前ぐらいからかな…。
その人家族もいてさ、寂しいときに剛典にすがってたんだ。
最低でしょ、私。ごめんね。
Aちゃん、登坂さんごめんなさい。

私…帰ります。」


その場にはいれれなかった。とっさについた嘘。バレないかが心配だった。

空は青く、私たちが会ったあの時にそっくりな空だった。

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翔花trumpet(プロフ) - るるなさん» 久しぶりの更新♪更新遅くなってごめんなさい。これからもよろしくお願いしますヾ(o´∀`o)ノ (2016年6月30日 15時) (レス) id: 56c9044843 (このIDを非表示/違反報告)
るるな - 更新待ってます (2016年5月9日 20時) (レス) id: 782a013997 (このIDを非表示/違反報告)
翔花trumpet(プロフ) - 綉さん» コメントありがとうございます。完結まで後少し…。これからもよろしくお願いします。 (2016年3月29日 14時) (レス) id: 56c9044843 (このIDを非表示/違反報告)
- こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 今日も更新ありがとうございます。 物語読みました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (2016年3月25日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
翔花trumpet(プロフ) - 綉さん» 変換ミスですね。直しときます(笑)ありがとうございました!これからもよろしくお願いしますヾ(o´∀`o)ノ (2016年3月21日 1時) (レス) id: 56c9044843 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:翔花trumpet | 作成日時:2016年2月28日 19時

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