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心臓がバクバクする。









ピンク色でまとめられた部屋。









その中でも天蓋付きのベッドは嫌でも目に入るくらい大きい。









…なんで私ここにいるんだろ。









ホテルに行こ!って言い出した伊野尾さんを止めれなかった自分を悔やんだ。







あの後…

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伊「ホテル、行こっか!」







·









·









·









ホテル、イコッカ



ホテル、行こッカ




…ホテル、行こっか!?








「え!?」








伊「このままだと風邪ひいちゃうしさ、ね?」









この近くのでいっか!と言って私の腕を掴み連れていく。









伊「はーい、到着〜。」









「あの…ここって…」









恋愛経験がさほど無い私でも分かる。









ホテルはホテルでもはこのホテルは…









いわゆる、”そういうコト”をするところだ。









「あの、伊野尾さん、別のとこ探しましょ?」









伊「んでも早くあったまんないと俺風邪ひいちゃう。」









そう言った後にぶぇっくし!とおっきな音でくしゃみをする伊野尾さんを見てしまったら…









…他のところを探すなんていう選択肢はとれないよ。









大丈夫。伊野尾さんだってこんな色気も感じないようなやつ、どうにかしようなんて考えてないし。









心の中で自分に言い聞かせ、私は伊野尾さんとホテルの中に入っていった。





_____________________
_______________


そして今に至る。








くしゃみをしていたにも関わらず、伊野尾さんは








伊「Aちゃん、先シャワー浴びなよ。」







と譲ってくれた。








でもこのままだと本当に伊野尾さんが風邪をひきかねないので自分の中の最高速度でシャワーを浴びた。









今伊野尾さんはシャワーを浴びている。









ふぅ、と息を吐く。









部屋の中を見渡す。









ずっと突っ立っているままじゃなくてなにかやることを見つけたかった。









あ、私にはスマホというものがあったじゃないか!!









バッグの中からスマホを出し、今日とった写真を見る。









どれもこれも、伊野尾さんばっかだった。

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設定タグ:Hey!Say!JUMP , 伊野尾慧
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蒼葉 - 物語読みました。 沢山の直しを言ってしまいすみません…。 続きが気になります。 更新待ってますね。。。 (2022年4月1日 10時) (レス) @page11 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
蒼葉 - 物語読んでいて気が付いたのですが…。 9のここの部分 ホテルはホテルでもはこのホテルは… これ正しくはホテルでもこのホテルは... ではないんでしょうか? (2022年4月1日 10時) (レス) @page9 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
蒼葉 - 物語読んでいて疑問に思ったのですが…。 何故伊野尾さんは主人公ちゃんの名前を知っていたのでしょうか? 初対面では主人公ちゃんは名前は名乗ってませんよね? ピンクのパスケースの落とし物を拾ったからそれで知っていたんですかね? (2022年4月1日 9時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
蒼葉 - 何度も続けてのコメントですみません。 なのでって芸能人(ジャニーズのアイドルHey!say!JUMP)のメンバーさんの設定じゃなくて一般人の設定だったのかなぁと思いまして…。 (2022年4月1日 9時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
蒼葉 - またまた続けてのコメントですみません。 6のここの部分です 伊野尾さんは私の腕をつかみ、じゃーねやぶぅ〜とあのふにゃってした店員さんに言いカフェを出た。 店員さんのことをやぶぅ〜って言っていたのでこの人って 同じグループの薮さんのことですよね? (2022年4月1日 9時) (レス) @page6 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:姫葵 | 作成日時:2020年1月5日 18時

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