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翌日。



いつもより早く起きて用意をする。




落し物もらいに行くってだけだけど伊野尾さんに会うんだし…ね?





お気に入りのワンピースを着て髪はゆるく巻く。






ちょっと気合い入りすぎてるかな…





そう思いながら鏡の前に立っているともう行く時間。







バッグを持って家を出た。









昨日伊野尾さんから電話があった後、
”YABUHICafe”って調べた。








意外と私の家の近所だった。





伊野尾さんもここら辺なのかな…?





_____________________
________________


…ここ、だよね。




オシャレな雰囲気のカフェ。




私はカランカランと音をたて、ドアを開けた。





「いらっしゃいませ。」





ふにゃっとした笑顔の店員さんが出迎えてくれる。





「あ、あのっ。私待ち合わせしてt伊「おーい!こっちこっち〜」




伊野尾さんがこっちに向かってブンブン手を振る。






幸いカフェには伊野尾さんと数人のお客さんしかいなかったためバレなかったけど…






「すいません!待たせちゃいましたよね。」






伊「んーん、ぜーんぜん大丈夫!」




はい、これねと言い伊野尾さんがバッグから私のピンクのパスケースを出す。





「ありがとうございます!…ご迷惑おかけして本当にすみませんでした。」


私が頭を下げると、伊野尾さんは大丈夫だって〜とケラケラ笑い、



伊「まぁとりあえず座りなよ。」





と言った。






でもいざ伊野尾さんの向かい側に座ると緊張して前が向けない。



俯いていると、…なんだろ。すごい視線を感じる。







おずおずと顔を上げると、バチッと伊野尾さんと目が合った。






バッとまた顔を戻す私を見て面白いね〜と言いながらまた笑う伊野尾さん。






すると突然、




伊「あ!Aちゃんだっけ?今日って何か予定ある?」


と、聞かれた。



「いえ、特には…」





伊「おし!んじゃおにーさんがいいとこ連れてってあげる!」





伊野尾さんは私の腕をつかみ、じゃーねやぶぅ〜とあのふにゃってした店員さんに言いカフェを出た。

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蒼葉 - 物語読みました。 沢山の直しを言ってしまいすみません…。 続きが気になります。 更新待ってますね。。。 (2022年4月1日 10時) (レス) @page11 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
蒼葉 - 物語読んでいて気が付いたのですが…。 9のここの部分 ホテルはホテルでもはこのホテルは… これ正しくはホテルでもこのホテルは... ではないんでしょうか? (2022年4月1日 10時) (レス) @page9 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
蒼葉 - 物語読んでいて疑問に思ったのですが…。 何故伊野尾さんは主人公ちゃんの名前を知っていたのでしょうか? 初対面では主人公ちゃんは名前は名乗ってませんよね? ピンクのパスケースの落とし物を拾ったからそれで知っていたんですかね? (2022年4月1日 9時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
蒼葉 - 何度も続けてのコメントですみません。 なのでって芸能人(ジャニーズのアイドルHey!say!JUMP)のメンバーさんの設定じゃなくて一般人の設定だったのかなぁと思いまして…。 (2022年4月1日 9時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
蒼葉 - またまた続けてのコメントですみません。 6のここの部分です 伊野尾さんは私の腕をつかみ、じゃーねやぶぅ〜とあのふにゃってした店員さんに言いカフェを出た。 店員さんのことをやぶぅ〜って言っていたのでこの人って 同じグループの薮さんのことですよね? (2022年4月1日 9時) (レス) @page6 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:姫葵 | 作成日時:2020年1月5日 18時

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