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3 〜Kei side〜 ページ3

女の子は帽子も拾ってくれて財布と一緒に渡してくれた。







目がバチッと合う。






あ、やべ。






「あ、あの!…伊野尾慧さんですか…?」





俺はあはは〜、と笑いながらキャップを被った。





「バレちゃったか。」





「あの!握手してもらってもいいですか?」






ん、と俺が手を出して女の子も出そうとしたとき






『おまたせぇ〜♡ごめんねぇ、遅くなっちゃった♡』




あいつが来て俺の腕に自分の腕を巻き付けた。





マジ香水くせぇ。



温泉入ってきたのになんで香水の匂いプンプンさせてんだよ。




俺の服移るじゃん。





女の子はびっくりした顔で目を見開いて



「あ、わ、私もう行きますね!さよなら!」



と言い走り去ってしまった。







あーあ。彼女持ちって思われちゃった。






でもまぁ、これでこいつとも縁切る口実できたし。






「んね、ホテル行こ?」






『え♡いいよぉ♡』







ホテルに行くために出口に行こうとしたとき、




俺の足元にカードが落ちていた。





ん?なんだろ。





拾ってみると電車の定期みたいで、




ピンクのパスケースに入っていた。







…さっきの子のやつかな。




俺はその定期を自分のジャケットのポケットに入れた。





________________________________________
_________________________________

ホテルに着くとあいつは、





『私先にシャワー浴びてくるね♡』



と言いお風呂場に行こうとした。



「あ、ストップ。」

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設定タグ:Hey!Say!JUMP , 伊野尾慧
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蒼葉 - 物語読みました。 沢山の直しを言ってしまいすみません…。 続きが気になります。 更新待ってますね。。。 (2022年4月1日 10時) (レス) @page11 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
蒼葉 - 物語読んでいて気が付いたのですが…。 9のここの部分 ホテルはホテルでもはこのホテルは… これ正しくはホテルでもこのホテルは... ではないんでしょうか? (2022年4月1日 10時) (レス) @page9 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
蒼葉 - 物語読んでいて疑問に思ったのですが…。 何故伊野尾さんは主人公ちゃんの名前を知っていたのでしょうか? 初対面では主人公ちゃんは名前は名乗ってませんよね? ピンクのパスケースの落とし物を拾ったからそれで知っていたんですかね? (2022年4月1日 9時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
蒼葉 - 何度も続けてのコメントですみません。 なのでって芸能人(ジャニーズのアイドルHey!say!JUMP)のメンバーさんの設定じゃなくて一般人の設定だったのかなぁと思いまして…。 (2022年4月1日 9時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
蒼葉 - またまた続けてのコメントですみません。 6のここの部分です 伊野尾さんは私の腕をつかみ、じゃーねやぶぅ〜とあのふにゃってした店員さんに言いカフェを出た。 店員さんのことをやぶぅ〜って言っていたのでこの人って 同じグループの薮さんのことですよね? (2022年4月1日 9時) (レス) @page6 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:姫葵 | 作成日時:2020年1月5日 18時

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