検索窓
今日:6 hit、昨日:3 hit、合計:3,637 hit

11 ページ11

伊「な〜んてね」







伊野尾さんの声がした。






そっと目を開けると伊野尾さんが目の前にいた。







伊「キスされると思った??」









伊野尾さんは微笑んでいたけど、目はとても冷たかった。









伊「ざんねんでした〜。…あのね?俺があんたにキスなんかするわけないじゃん。」









伊野尾さんの指が私の顎をクイッと上げる。









伊野尾さんの目のなかには戸惑いの顔を浮かべている私が映っている。








言葉がなにも出てこない。









そんな私を見て、









伊「ほら、やっぱりあんたもこれ目当てじゃん。」









冷たい目で私を見下ろし吐き捨てた。








…何それ。








私の中で、言いようのない怒りがふつふつと沸き起こった。









「…何ですかそれ。」








「これ目当てって、そんなんじゃありませんから。誰が好きであなたみたいな性格悪男とシなくちゃいけないんですか?」








伊「…。」







「失礼します。」









私は鞄と自分の服を持ち部屋を出て行った。









伊「何、あいつ…。」

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←10



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
31人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , 伊野尾慧
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

蒼葉 - 物語読みました。 沢山の直しを言ってしまいすみません…。 続きが気になります。 更新待ってますね。。。 (2022年4月1日 10時) (レス) @page11 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
蒼葉 - 物語読んでいて気が付いたのですが…。 9のここの部分 ホテルはホテルでもはこのホテルは… これ正しくはホテルでもこのホテルは... ではないんでしょうか? (2022年4月1日 10時) (レス) @page9 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
蒼葉 - 物語読んでいて疑問に思ったのですが…。 何故伊野尾さんは主人公ちゃんの名前を知っていたのでしょうか? 初対面では主人公ちゃんは名前は名乗ってませんよね? ピンクのパスケースの落とし物を拾ったからそれで知っていたんですかね? (2022年4月1日 9時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
蒼葉 - 何度も続けてのコメントですみません。 なのでって芸能人(ジャニーズのアイドルHey!say!JUMP)のメンバーさんの設定じゃなくて一般人の設定だったのかなぁと思いまして…。 (2022年4月1日 9時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
蒼葉 - またまた続けてのコメントですみません。 6のここの部分です 伊野尾さんは私の腕をつかみ、じゃーねやぶぅ〜とあのふにゃってした店員さんに言いカフェを出た。 店員さんのことをやぶぅ〜って言っていたのでこの人って 同じグループの薮さんのことですよね? (2022年4月1日 9時) (レス) @page6 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:姫葵 | 作成日時:2020年1月5日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。