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2話 ページ12
2話
ＮＯside
トン「秋也に言わなくてええんか?」
この軍の書記長と呼ばれているトントンが秋也が居なくなったことを確認して話を切り出す。
グル「なんのことや?」
トン「アキのことや。彼はもう――」
オス「とんち。それ以上は言わんくてええんや。グルッペンもそれはなかった事にしとる。もし秋也にバレでもしたらあの子がここに縛る理由が無くなる。これは幹部全員で決めた事や。反対派だったトントンとシャオロンは黙っておればそれでええ。」
オスマンの饒舌な言葉に圧倒させられトントンは口をつむいでしまう。
トントンとシャオロンはかなりの少数派で真実を言いつつもここに残っていてほしいと言う意見を持っている二人で今回は多数決で決めてしまったため立場的にもあまり発言権は強くないのだ。
トン(くっそ。今回は読みが甘かった。まさかひとらんや他人に興味が薄いコネシマ、特定の人物に執着せん大先生までそちら側に着くとは思わんかった...)
――
(これもガチの途中)
続く (更新停止中)
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作者名：みずしま | 作成日時：2018年1月14日 22時
