憂鬱 ページ11
A「はぁ…。ほんと朝から彰人に会うとかついてない。」
?「おやそこにいるのはA君ではないか。朝からため息なんて何かあったのかい?」
A「あ、類先輩。おはようございます。いやただ寝不足なだけなんで」
類「寝るときはちゃんと寝ないと。いつ倒れるかもわからないしね」
A「あ、はい。心配ありがとうございま… ?「類!朝から呼び出しておいてほったらかしとは何事だ!!」あ、司先輩。おはようございます。」
司「うむ!おはようA!」
(まさか朝から彰人に会うし面白いけど変人先輩二人に会うし今日はついてない日だ。賑やかなのは今日は勘弁してほしいのに。)
?「類。司。Aが困ってる」
類「おや。寧々君おはよう。困ってるようには見えないけどね少なくとも僕には」
司「寧々!また今日もゲーム機操作しながら登校したのか!」
寧々「ほんと朝からうるさい…。ごめんねAこの変人たちが困らせて。」
司「むっ!!変人とはなんだ変人とは!」
寧々「そのままを言っただけじゃない。」
司「なんだとっ!?」
?「おはよー朝から廊下で賑やかだねー」
A「あ、瑞希おはよ」
瑞希「Aおはよ。また類たちが何かしでかした感じかな?この雰囲気からして」
A「いや、朝から賑やかすぎてテンションが追いつかないというか…。」
寧々「結局困らしてるじゃない。ハァ…。懲りないねアンタ達も。」
類「元気なのはいいことじゃないか」
司「そうだそうだ!元気なのは素晴らしいことなのだぞ!」
冬弥「おはようございます。すごい賑やかですね朝から」
類「青柳君おはよう。特にこれと言ったことはないけどね」
司「おー!冬弥!おはよう!」
瑞希「朝から元気なのは羨ましい限りだけどこうしてると段々人集まってくるからねー。それと類司先輩呼んで何かするんじゃなかったの?」
類「あぁ。忘れてたよ。教えてくれてありがとう。瑞希。じゃあ行こうか司君、寧々君」
司「やっと呼び出した理由がわかるな!寧々も行くぞ!じゃあな冬弥!暁山!A!」
A「ほんとあの二人って何考えてるかわかんないときあるよね」
冬弥「言われてみればそうだな。ただ毎日賑やかってくらいしか。」
瑞希「類はあんな感じだけど司先輩と仲良くなってからさらにいろいろ企むようになったね。ま、寧々はユニットに入って少しずつ自分に自信持てるようになってきたみたようだけど。じゃ、僕教室いくね」
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作者名:きさら | 作成日時:2021年5月23日 3時