『A little discomfort』 ページ19
Aside
すべての授業が終わり、昼休みに言われた通り図書室へと向かった。
ところ狭しと本が並び、インクの匂いがする。図書室の奥の方へと進むとリーチ双子が机に座って待っていた。
「やっほぉ〜、アメフラシちゃん」
「こらこらフロイド。こんにちわ、Aさん」
『Good afternoon!』
こちらへどうぞ、とジェイドに促された席に座る。
周りを見渡すと僕を呼び出した本人が見当たらなかった。
『アズールが居ないようだけれど』
「彼は、過去問題を持ってきてますよ」
「もう１０分は経ってるけど、帰って来てねぇよ？多分持ってくるのに手間取ってるんじゃね？」
ケラケラと愉快に笑うフロイド。
『手助けをする気は？』
「ない/ありません」
『
...なら私が手を貸してこよう』
立ち上がって、磯の匂いを辿る。図書室の暗がりの中、少しずつ音のする方へ向かった。
そちらへ向かうと、本棚と本棚の間にオクタヴィネル寮の腕章を着けた小さい背中が見えた。
「...............」
『これはこれは、見るに耐えないね。大丈夫かな？アズール』
「これが大丈夫に見えるなら、貴方の目はイカれてますね」
『HAHAHA!キレたブラックジョークが言えるなら十分だ！』
埃まみれでボロボロになったアズールを起こす。
『取りあえず...この姿をどうにかしようか』
・・・
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進撃のBAKA - アニメ全部見て思ったけど以外に下ネタ系だな、hazbin hotel、、、あ、推しはアラスターです←聞いてない (3月29日 16時) (
レス) @page1 id: c9bdcb4418 (このIDを非表示/違反報告)
8940��(プロフ) - 進撃のBAKAさん» ありがとうございます！😊 (3月29日 8時) (レス) id: 45150f08d7 (このIDを非表示/違反報告)
進撃のBAKA - 好き、、、（死） (3月28日 22時) (レス) @page20 id: c9bdcb4418 (このIDを非表示/違反報告)
8940��(プロフ) - Charlieさん» ありがとうございます！不定期更新にはなりますが、お楽しみください！ (2月9日 2時) (レス) id: a41f21c2fc (このIDを非表示/違反報告)
Charlie - この作品大好きです...!! 更新、頑張って下さいませ。 (2月8日 21時) (レス) @page17 id: 2c398aa4dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：8940 | 作成日時：2023年8月11日 6時
