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07° ページ7
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あの優しい笑顔で、線を引かれたんだ
頭に文字化された言葉を繰り返し読んで
やっとちゃんと理解したのは彼が出ていってから
"私が正しくても、テヒョンはジウちゃんを庇う"
だけど恋人ってそんなもんだろう
分かってたけどいざ、言葉にされてあの笑顔で言われると悔しくてたまらなかった
こうやって線をひくなら
あんな優しい顔じゃなくてもっと、もっと
突き放してくれればいいのに
ジウちゃんの浮気を彼は知らない
なら、直ぐに伝えるべきなのに
どうしても言えないのは
きっと彼が傷つくから
そう思ってたけど、きっとそうじゃないんだろうな
いま私が、そう言ったって
テヒョンはジウちゃんを信じて私の言葉は信じない
そんだけ、ジウちゃんのことが
.
.
___好きなんだよね、
.
続く (更新停止中)
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作者名：スモーク | 作成日時：2019年3月26日 21時
