キルア君に振り向かせて見せる！！【キルア】

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そして道を進みアニメで見た闘技場らしきところに辿り着いた。

目の前にいる殺人犯4人の威圧感に対して冷や汗が頬を流れた。

(っだめだ、嫌な想像しか出てこない)

ぐるぐるとよくない方向にしか思考がいかないそんな自分に乾いた笑いしか出てこなかった。

ちらっといつの間にか後ろにいるイルミさんの方を見てみると

小さく口角を上げていた。

(いや、笑ってる場合かよ！？どうせ私が死ぬと思ってんだろこの野郎！！)


『…言っとくけど、死ぬつもりありませんから！！』

そうイルミさんに告げると、イルミさんは目を点とさせた。


そうして、闘技場へと渡った。

「可哀想な嬢ちゃんだな。どうする？手加減してやっても良いぜ」

『…手加減なんか、要らない！！』

そう間髪入れずに答えると相手の殺人犯は小さく笑みを零した。


「じゃあデスマッチでも問題ねーって事だよな」

“デスマッチ”

相手と自分、どちらかが死ぬまでやり続ける試合

怖い、そう思っているはずなのに興奮が止まらなかった。



そして何処からか試合開始の合図がなる

「初め！！！」


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どうする、相手と私では体格差に差が開きすぎている。

馬鹿な私でも無闇に殴りに行くだけじゃ勝てないのはわかってる。

反射神経を生かして相手の攻撃を避けているがこれがいつまで持つかはわからない。


(…こっちからなにか仕掛けないと状況は変わらない！！)


すると

考えている間に隙ができたところを相手はすかさず私に攻撃を仕掛けてくる。

そして思い切り相手の攻撃を腹に喰らった。

『ッ…』

あまりの痛さに声にもならない悲鳴をあげるがそんな私を気にせずまた攻撃を仕掛けてくる。


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一章だけでハンター試験編終わる気がしなくて焦ってる


新しく小説買ったんだけど面白すぎて泣いてるT^T

東野圭吾さんはどの小説も面白いからおすすめだよ💟(聞いてない)

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