キルア君に振り向かせて見せる！！【キルア】

始まり ページ1

『相変わらず推しが尊い…』

そんな私の1日は、学校に行って、友達と語り合って、家に帰ったらHUNTER×HUNTERを見るという幸せな生活を送っています。

でも最近思うのが、

『私もトリップとかしてみたいなー…』

皆も一回は憧れるよね

まあそんな非現実的なことはあり得ないんですけど…
そんな中でも夢女の味方

　 夢小説

『はぁぁあ…夢小説がなかったら死んでた』

そんな夢小説大好きな私ですが、勿論地雷というのは存在する。

『あっ、これはハズレかなぁ…』


『はぁ、気分転換に散歩でもしよかな』


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『いや外寒すぎだろ！！！』

今の季節は冬、最近では0℃を下回ることも多い中、流石に普通の長袖長ズボンでは耐えられない寒さ。

『……だめだ寒すぎる帰ろう』

まあ暖かい日にでも散歩すればいいよね

帰ろうと体の向きを家側に向けようとした時


急に腹当たりに違和感を覚える。



『…は？』


どうやら刺されたらしい。これを皆は通り魔と言うのだろう。

視界が暗転した

『うそ、でしょ…最新刊…よみ、おわってないの、に』

こんな時に限って走馬灯のように流れてくるのはどれもキルア君やHUNTER×HUNTERの事ばかり

最後目を閉じる直前に見えたのは犯人の焦る顔だった。

さようなら、世界

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