▼65話▲ ページ17
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里(?)「…何で…、何で俺がコイツより弱ぇんだよ…。おかしいだろ…何でだよ！！
景山のサポートしか出来ないくせに！何でお前なんだよッ！！」
そう言って真壁(?)さんの胸ぐらを掴む里見(?)さん
里(?)「なんなんだよ…こんな奴に負けっかよ…。
なんなんだよ…一体その目はなんなんだよッ！！」
さ「ー“真壁くんは弱くないよ。”ー」
お姉ちゃんは私含める里見(?)さんと、真壁(?)さんを見て言った。
さ「澪奈が言ってた…。
“私が真壁くんの選手生命を奪った…。でも、だからこそ！彼の代わりに速く泳いで、一分一秒でも速くゴールすることだ！”って。
“それが私に出来る事だからって！！”」
雪『…！！』
さ「澪奈がそう思えたのは…きっと…、
“苦しみや悲しみから乗り越えた真壁くんを見たから”だと思う！！」
里(?)「…っ…」
お姉ちゃんが言った、澪奈ちゃんの言葉を聞いて、
里見(?)さんは涙を流して話始めた…。
里(?)「…っ知ってたよ…。コイツが…、
“真壁が俺より強い”って……。」
雪『…！』
里(?)「取り返しのつかない事したって…。
そんなん知ってた！！」
里見(?)さんの苦しそうな声が教室に響き渡る…。
里(?)「…殴ってくれよ。
殴れよ…真壁も茅野の妹も！！！
俺を…、殴ってくれよ…っ…。」
雪『っ…。』
涙を流して、私と真壁(?)さんに「殴れ」と要求する里見(?)さんを見て、零れ落ちそうな涙を抑えた…。
真(?)「景山は…きっとそんな事望んじゃいないよ…。この“悲しみ”を、力に変えてくれ里見！
“…っ景山の分まで…。”」
里見(?)さんの肩を掴んでいる真壁(?)さんの手は、
とても力がこもっているようだった…。
雪『…。』
柊「…。」
私は柊先生に言われた通りに動いた後、たまたま目が合った先生に向けて、首を縦に振った。
柊「…雪、おいで」
雪『…？』
準備室にいる時のように、私に来い。と命令する柊先生。
私は頭の上に？を浮かべながら、先生に近づくと、
片手を私の腰に置いた…。
柊「さて、と…“第1段階終了…。”」
雪『先、生…？』
“第1段階”って何のことですか。と聞こうと先生の方を向いたら…。
「「「チュッ…。」」」
雪『(………え…？)』
先生にキスされていた…。
next⇒
展開に迷ったぁ〜！！(汗)
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柊&雪(作者)← - 沙月様 胃腸炎辛いっす…でも、頑張って根性で治します！！(滝汗)← (2019年2月12日 19時) (
レス) id: 2ee456362e (このIDを非表示/違反報告)
柊&雪(作者)← - レイ様 いぶゆき…自分で勝手に考えたのに結構いいな…。(←)更新頑張りますー！！ (2019年2月12日 19時) (レス) id: 2ee456362e (このIDを非表示/違反報告)
柊&雪(作者)← - masakataにゃんこ様 はい！！更新頑張ります！！ (2019年2月12日 19時) (レス) id: 2ee456362e (このIDを非表示/違反報告)
柊&雪(作者)← - きてぃー様 更新遅くてすみません…。頑張って話を展開させていくので、楽しみにまってて下さい！！ (2019年2月12日 19時) (レス) id: 2ee456362e (このIDを非表示/違反報告)
柊&雪(作者)← - コ、コメントがこんなに沢山っ！！！ありがとうございます！！！胃腸炎、早く治せるように頑張ります…。(汗) (2019年2月12日 18時) (レス) id: 2ee456362e (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2019年1月23日 1時
