▼50話▲(作者:めでタイ！！) ページ2
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宇(?)「何でそんな嘘つくの？皆んなを守る為？
クラスが違って、さくらと澪奈以外、このクラスで話した事がないような奴らなのに？」
雪『…っ…。」
宇(?)「…っだから自分が“犠牲”になるって？」
宇佐美(?)さんは、私がとった行動に怒っているのか、イラついているのか、キレ気味に話す。
すると宇佐美(?)さんは、私の方に近づいて来た後、顔を近づかせてこう言った…。
宇(?)「…“笑わせんなよ…。”」
雪『…っ…;;』
トイレの時に会った風貌とは全く違う姿に、私の背筋が凍りついた…。
宇(?)「私だよ。
私がやり逃げXでーす。」
宇(?)「パスワードは［kaho11815］」
宇佐美(?)さんは、1番前に置いてある机に手を置いてもたれかかりながら、自分だと自白した…。
柊「ピンポーン！アクセス成功だ。良かったなぁ〜、今日君達の中から死人は……、“出ない！”」
先生は自分のスマホで、宇佐美(?)さんが言ったパスワードを入れた後、先生はマインドボイスのメッセージ画面を見せた。
諏(?)「やっぱりアンタだったんだ。」
「ウソでしょ…。」
「そんな訳、ないよ…。」
黒いヘアバンドを着けた人は、睨みを利かせて呟き、仲の良かった宇佐美(?)さんの友達は、言葉を
失って立ち竦んでいる…。
宇(?)「ったく…。アンタが茶々入れてこなければ、
皆んなに死ぬまで気づかなかったのに！」
雪『…。』
宇(?)「っアンタの所為で…、アンタ達“奴、隷姉妹”の所為でっ！！」
宇佐美(?)さんは、涙を流しながら語り始めた。
宇(?)「…期末テストが終わって、数週間たった日…
私は澪奈と一緒に帰ろうと思ってた…。
けど…澪奈は私を断って、さくらとアンタの腕を
組んで、楽しそうに帰ってった…。」
さ「…！！;;」
何の時の事か分からなくて、過去の記憶を探っていると、お姉ちゃんはハッとして何か思い出したような顔をした。
宇(?)「あの瞬間、私の中で何かが“崩れた…。”
何で…、何でよりによって奴、隷呼ばわりされてるアンタなの…？
完全にアタシへの当てつけじゃん！！」
涙を流しながら、私達を睨む宇佐美(?)さん。
宇(?)「それに…アンタもだよ。茅野雪。」
雪『……？』
宇佐美(?)さんは、お姉ちゃんをボロクソに言った後に私の方を向いて、名指しした。
宇(?)「クラスが違うくせに、何でアンタが友達なの…？お姉ちゃん以外はロクに話そうとしない奴が、何で澪奈と喋ってんのっ！？」
next⇒
宇佐美さん(李奈ちゃん)をヤンデレっぽくしたかった人←
後、すみません。インフルになりましたぁ…。(汗)
(更新遅くなるかも…。)
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柊&雪(作者)← - 沙月様 胃腸炎辛いっす…でも、頑張って根性で治します！！(滝汗)← (2019年2月12日 19時) (
レス) id: 2ee456362e (このIDを非表示/違反報告)
柊&雪(作者)← - レイ様 いぶゆき…自分で勝手に考えたのに結構いいな…。(←)更新頑張りますー！！ (2019年2月12日 19時) (レス) id: 2ee456362e (このIDを非表示/違反報告)
柊&雪(作者)← - masakataにゃんこ様 はい！！更新頑張ります！！ (2019年2月12日 19時) (レス) id: 2ee456362e (このIDを非表示/違反報告)
柊&雪(作者)← - きてぃー様 更新遅くてすみません…。頑張って話を展開させていくので、楽しみにまってて下さい！！ (2019年2月12日 19時) (レス) id: 2ee456362e (このIDを非表示/違反報告)
柊&雪(作者)← - コ、コメントがこんなに沢山っ！！！ありがとうございます！！！胃腸炎、早く治せるように頑張ります…。(汗) (2019年2月12日 18時) (レス) id: 2ee456362e (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2019年1月23日 1時
