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▼5話▲ ページ6

-女子トイレ-


雪『うっ…おえぇ……。;;』

あれから、私は本当にその場で嘔吐してしまいそうだったので、苦しくなりながらも我慢して、
女子トイレの個室に駆け込んだ…。


…で、今の現状がコレである。←

雪『』←

そんなくだらない事を考えていたら、いつの間にか
さっきの気持ち悪さが無くなっていた…。

雪『…っはぁ…。;;(今日の分の気持ち悪さ、終わった…。)』←(ゲ○の事です。(汚い)←)

雪『(…お薬、飲まなきゃ…。)』

私はお薬を飲もうと思い、お薬を入れているポーチを漁った。

雪『(また、嫌な顔された…。まぁ、初めから鬱陶しい先生だなとは思ってたけど、まさかここまで
とは…。;;)』(呆)

雪『(…あぁ…、本当、柊先生のクラスの生徒になりたかったな…。柊先生なら、あんな武智先生みたいに嫌な顔しないで、さっきみたいに優しく頭を撫でてくれるだろうし。それに、優しいお姉ちゃんもいるし…。)』

声に出さずに心の中で、私はブツブツ愚痴を言っていたら…。



「「「ドガァァンッッ!!!」」」


雪『っ!?;;』


突如、床や天井が勢いよく揺れた…。

雪『(…ぃ、今の…揺れ…、何…?!;;)』

突然の事すぎて、私はトイレの床にぺたんと座り込んでしまった。

雪『(地震…とかじゃ、絶対にない…。


……じゃあ、一体これは…。;;)』


すると、トイレの外の方から色んな人の悲鳴や驚いた声が聞こえてきた。

雪『(声…?とり、あえず…トイレから出なきゃ…!;;)』

腰が抜けそうな自分の足を無理矢理立たせて、私は
女子トイレから出た…。


-3-A組前 廊下-

雪『…うっ…。;;』

無理矢理歩いてトイレから出ると、大勢の3-A組らしき人達が廊下に固まっていた…。

?「うわっ!?;;」

?「え、なんで女子トイレから人が!?;;」

?「どうなってんの…!?;;」

パニくって、焦りながら言うA組の人達。

雪『(お姉、ちゃん…!何処…!?;;)』

私は足を必死に前へ進めていたら、水面台の前に棒立ちをしているお姉ちゃんを見つけた。

さ「…ぇ…、雪…!?;;」

お姉ちゃんも私に気がついたみたいで、私の元へ
走って来た。

雪『お姉ちゃん…ッッッ!!!!;;』

私も必死になりながら、お姉ちゃんの元へ走った。


「「「ギュッ!!!」」」


さ「雪、何で…!?;;」

雪『…っまた、気持ち悪く、なっちゃって…。;;』

そう説明するとお姉ちゃんは察したのか、それ以上は聞かずにお姉ちゃんは、「良かった…良かったぁ…。」と、涙目になりながら強く私を抱きしめた。


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柊&雪(作者←) - 白桜姫様 ありがとうございます!!(´∀`*) (2019年1月16日 17時) (レス) id: 2ee456362e (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - 面白かったです!^ ^ (2019年1月16日 0時) (レス) id: 65e85aeb0b (このIDを非表示/違反報告)
柊&雪(作者←) - 琴様 …。すみません抜けてましたッッ!!!(大汗)←(深夜投稿者の悪い癖←) (2019年1月10日 22時) (レス) id: 2ee456362e (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 初コメ失礼します。多分なのですが、8話抜けてませんか? (2019年1月10日 21時) (レス) id: 88fe99195c (このIDを非表示/違反報告)
柊&雪(作者←) - 蘭月様 態々コメントありがとうございます!!頑張って話作りますっ!!(`・ω・´) (2019年1月7日 23時) (レス) id: 2ee456362e (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2019年1月7日 17時

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