▼24話▲ ページ25
・
さ「…っ澪奈が“○殺”した理由は、そんな理由じゃないっ…。」
お姉ちゃんが息をゆっくり吐きながら、話始めた。
さ「…ネットで突然拡散された、澪奈がドーピングしたって言う情報を見て、皆んなが澪奈に対して急に態度を変えるようになって…、」
さ「…日が経つにつれて、 皆んなが澪奈を無視するようになって…、
まるで“空気”みたいに無視するようになってっ…。
可哀想だった…。」
雪『…！！』
今初めてその話を聞いた私は、酷すぎて声が出なかった…。
「ちょっと待ってよ！私達は何m」
柊「それで！茅野。お前はどうした。」
さ「…手紙を貰いました。澪奈から…。」
雪『(手、紙…？)』
私は話を聞いていく中で、お姉ちゃんが手紙を貰った。と聞いて、私は反応した…。
さ「…“私とさくらは違う。プロレスネタとか全然分からないし、ずっと合わないと思ってた。だからもう二度と話しかけないで。
“…っさくらとは友達になれない。”って…。」
雪『……。』
お姉ちゃんは手は、私の手を握っている時も小刻みに震えていた…。
さ「やっぱり私と澪奈じゃ釣り合わないんだって…
だから私も避けるようになりました……。」
雪『…っ！！！;;』
さ「…っ澪奈を空気みたいに無視するようになって……。“最低です。”
澪奈は多分それが辛くて…」
宇(?)「何それ…。」
すると、お姉ちゃんへの批判の声が上がった…。
宇(?)「それじゃあまるで、ウチらが“自○”の引き金引いたみたいじゃん。
え、何？ウチらを師範にして、ぶっきーに裁いてもらいたいの？」
さ「そんなつもりじゃ…！」
宇(?)「大体、“自分が1番の親友”みたいに語っちゃってさぁ…。
そうゆうのマジでムカつくんだけど…。」
「アンタ皆んなから何て呼ばれてるか知ってる？
“奴、隷”だから！」
雪『…！！』
「何でも言う事聞く“奴、隷…。”分かる？誰もアンタの意見なんて求めてない…。
黙って言うこと聞いてればいいんだよ！！」
その会話で、私の何かがプツンと切れた…。
next⇒
はぁーい、雪ちゃんキレモード〜。←
…あ、次回！雪ちゃんの過去回想入ります！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 144人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
柊&雪(作者←) - 白桜姫様 ありがとうございます！！(´∀｀*) (2019年1月16日 17時) (
レス) id: 2ee456362e (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - 面白かったです！^ ^ (2019年1月16日 0時) (レス) id: 65e85aeb0b (このIDを非表示/違反報告)
柊&雪(作者←) - 琴様 …。すみません抜けてましたッッ！！！(大汗)←(深夜投稿者の悪い癖←) (2019年1月10日 22時) (レス) id: 2ee456362e (このIDを非表示/違反報告)
琴(プロフ) - 初コメ失礼します。多分なのですが、8話抜けてませんか？ (2019年1月10日 21時) (レス) id: 88fe99195c (このIDを非表示/違反報告)
柊&雪(作者←) - 蘭月様 態々コメントありがとうございます！！頑張って話作りますっ！！(｀・ω・´) (2019年1月7日 23時) (レス) id: 2ee456362e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時：2019年1月7日 17時
