茅野さくらの双子の妹は、姉妹共々“人質”にとられたようです。【3-A組 今から皆さんは、人質です】

▼22話▲ ページ23

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すると、今回のネタ(?)である話が上がってきた…。


「ネットで話題になってたよな」

「あぁ、あった。」

「うん。マイボイでも、“景山 ドーピング”って、
トレンド1位になってたし」

「あの子本当にやってたの？」

「やってたから“自○”したんでしょ〜」

ヘラヘラしながら、噂話を続けるアホ共。

「兎に角、水泳絡みが“○殺”の原因って事で、
間違いなさそうだな。水泳部の責任って訳だ。」

「ちょっと待ってよ。私達別に何もやってないし！



茅野さん達、“余計な事言わないでよ。”」


低い声で私達を睨みつける水泳部の女子。


その後、また教室が静寂に包まれる…。


さ「…ごめん。トイレ…。」

雪『…！お姉ちゃ…！！;;』


「「「ガラッ…タンタンタンタンッ…」」」


隣に座っていたお姉ちゃんは、この空気の圧に耐えきれなかったのか、お姉ちゃんは走って教室を出て行った…。

私はお姉ちゃんを追いかける前に、私はクラス全体を見渡した…。


「…何。」

すると、全体を見ている私が気になったのか、黒いヘアバンドを着けている女の子が聞いてきた。

雪『…思ったん、だけど…。』


雪『…さっき、“余計な事言わないでよ。”って、
言ってたけど








“何か、都合が悪い事でもあったの…？”』


すると、強がっていた子達は黙り込んだ…。


雪『…まぁ、どっちでもいいけど…。』


そう言って、私は教室から出た。


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ー※すみません！設定をちょっと追加します！(汗)ー
(本編短くてスミマセン…。;;)

雪ちゃんは、機嫌が悪かったり、キレていたりすると、私から『僕』に変わります。


通常「私」

↓ー↓

機嫌悪・キレ「僕」


そして上と同じで、人の呼び方がこうなります。


通常(女子ver)「あの子・女の子」

通常(男子ver)「あの人・男の子」


↓ー↓


機嫌悪・キレ女子ver)「お前・コイツ・女子」
(尚、男子も以下同文)←


あ、仲が良い人は、「〜ちゃん」「〜くん」と呼びます。


取り敢えずキレた時の、雪ちゃんが口悪すぎて
頭が痛いです。(遠い目)←


以上！作者からでしたっ！！m(_ _)m
(長くてゴメンよ…;;)

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