▼16話▲(※最後結構ヤバス…) ページ17
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雪『あ、の…先s』
柊「言ったはずだよね。」
雪『…!』
柊「俺がいない間に何かやったら…。
“分かってるよね”って…。」
雪『…ッ…!!;;』
私がお姉ちゃんのケータイを見つけた瞬間、準備室のドアに、柊先生がもたれかかっていた…。
これほど鳥肌が立ったのは、いつぶりだろう…。
先生の鋭い視線が、私の背中に突き刺さる。
雪『あ、あの…;;』
ガクガク震える身体を必死に抑え、私はスカートの裾を強く握りしめた…。
雪『いつから…、そこにいたん、ですか?;;』
柊「…雪が袋を漁り始めた頃かな。」
雪『…っ!?;;(そんな…。じゃあ初めから…!?)』
私は、ずっと見られていた事に驚きを隠せなかった…。
柊「…まぁ、とりあえず…。
……雪。“ペナルティ”だ。」
その言葉を聞いて、私はお姉ちゃんのケータイを
背中の後ろに隠した。
雪『…っ…。』
すぐにでも溢れ出しそうな涙と、心の奥底から湧き出てくる“恐怖”を、私は必死に押し殺した…。
柊「……じゃあ雪。
“10秒”待ってやる。」
雪『…え…?;;』
柊「俺が10秒数え終わる前に、雪が俺へケータイを渡したら…。
特別に、今回は“ペナルティ”無しにしてやる。」
雪『…!!』
私は先生の話を聞いて、心の中が晴れていくような気がした…。
柊「…さぁ、“どうする?”」
雪『……っ…。;;』
でも私は、教室で震えながら、私を守ろうとした
お姉ちゃんの姿が脳裏に浮かんだ…。
だが、考えるより先に、口が動いていた。
雪『…っ嫌、です…。;;』
柊「…。」
雪『嫌です…ッ!!!;;』
私は、震える口を動かした…。
柊「…そうか。
じゃあ…。」
私が大声を出した後、先生はニヤリと笑ってこう言った…。
柊「ー“ペナルティ決定、だな。”ー」((ニヤ
雪『ッ…!!!;;』
先生の目つきやオーラが変わった瞬間、頭の中で
警報が鳴り響いた。
私は反射神経で、後ろに向かって走り出した瞬間…
雪『…!?;;』
柊「…。」
「「「ドサァっ…。」」」
先生に後ろから手を引っ張られて、ソファに押し倒された…。
next?⇒
…やっべえ、途中から文章が分からなくなった挙句、ずっと自分で書いてて赤面状態だった…(笑)←
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柊&雪(作者←) - 白桜姫様 ありがとうございます!!(´∀`*) (2019年1月16日 17時) (レス) id: 2ee456362e (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - 面白かったです!^ ^ (2019年1月16日 0時) (レス) id: 65e85aeb0b (このIDを非表示/違反報告)
柊&雪(作者←) - 琴様 …。すみません抜けてましたッッ!!!(大汗)←(深夜投稿者の悪い癖←) (2019年1月10日 22時) (レス) id: 2ee456362e (このIDを非表示/違反報告)
琴(プロフ) - 初コメ失礼します。多分なのですが、8話抜けてませんか? (2019年1月10日 21時) (レス) id: 88fe99195c (このIDを非表示/違反報告)
柊&雪(作者←) - 蘭月様 態々コメントありがとうございます!!頑張って話作りますっ!!(`・ω・´) (2019年1月7日 23時) (レス) id: 2ee456362e (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2019年1月7日 17時