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27話〜過去編〜 ページ31

私はもともと静岡の蝶林中に通っていた


部活はバレー部だった


私は3年が引退してすぐにレギュラーになった




先輩を押しのけて





そっから先輩は他の子と私達の差別をし始めた


マ「大丈夫頑張ろ?」


『……うんありがとマナカ、』


私と一緒にレギュラーになった同い年の美真 まなか セッターだ


私にはバレー部で心を置けるのはまなかしかいなかった。

2人で、愚痴を言い合ったり、遅くまで自主練をしていた

それから2年経って私は3年生になっていた。

マナカは主将になりレギュラーは私たち3年だけが入っていた。

去年は確かギリギリで全国大会に出場することができた。


私とまなかは【神コンビ】と名付けられて
私は【バレー界のアテナ】

まなかは【神の翼】とよばれていた


そして私たち3年生最後の大会、

マナカはジャンプサーブだった。

練習の時下にボールが転がってきたのに気づかずふんで捻挫してしまった。


私達3年最後の大会


会場につくと


「今年は神の翼出られないっだって」


「マジで!勝ち目見えてきたじゃん」


マ「…ほらほらみんな気合い入れてこう!」


「……」


『大丈夫だってまなかに優勝持っていこう!』


なんとか明るくしてムードを作らなくちゃ


そう思って言ったが


「どうせこの大会も注目してるのは
サヤとマナカでしょ?私たちは引き立て役なんだから頑張っても意味ないじゃん、」







…………ハ?









ま「何言ってんの!そんなことないよ!引き立て役なわけ(「うるさい!」


「何いい子ぶってんの?キャプテンだからって調子乗んないでよね。はっきり言ってうざかったのよ。まなかさえいなくなれば私たちだって注目してもらえると思ってたのにさ結局、2人だけとかマジで意味わかんない」


ま「もしかしてこの捻挫」


「そうよ私たちだけど何か?天才だからってホントムカつくんだよね、」

マナカは今にも泣きそうだった


私はその言葉に許せなかった



『つまんねぇこと言ってんじゃねーよ!!』


気づいたらその子の胸ぐらを掴んで壁に押し付けていた。

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作者名:コウリン | 作成日時:2017年2月7日 18時

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