【ハイキュー】バレー界のアテナ (ページ18)

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15話ページ18

影「ボールは俺が持っていく！」

はっきり言っちゃえば、どうゆうことって感じ

意味不明全くわかんねぇ

速攻なんてコンビネーションがないとできない

片方が合わせるなんて、よっぽどの天才でないとできるわけ…………

…………イヤ、ふつーにいたわ、目の前に

けど、日向が相手だ良いたかないが、下手くそだから相手なんて大変だ。

信頼関係があるわけでもないし

何よりこいつら仲悪いし

レベルの高い速攻なんて……………

ドッパンッ

＿__！！！ハァ⁈

何今の！！！！！！！！！

日「手に当たったぁぁぁ！！！」

『？手に当たった？何言ってんの？』

澤「……おい……今………

日向…目ぇつぶってたぞ………… 」

！！！

「「『はァ！？』」」

月「?…あのどういう…？」

澤「ジャンプする瞬間からスイングするまでの間日
向は目を瞑ってた… つまり影山がボールを全く見
ていない日向の掌ピンポイントにトスを上げたんだスイングの瞬間に合わせて…寸分の狂いもなく」

月、私「『ハァッ⁉／ウワッ⁉』」

何それ、変人かよ、変人コンビかよ！！！

ほんとにある意味変人だけども！

影「ゥオイ！お前！目ぇ瞑ったってなんだ！」

日「お前が“ボールみんな”って言ったんだろ⁉目ぇ開けてるとどうしてもボールに目がいくから」

いってたなぁそういやぁ

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影「お前はただブロックのいないところにマックスの速さと高さで飛ぶ。そんで全力フルスイング

俺のトスは見なくて良い、ボールには合わせなくて良い」

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影「確かにいったけどっ、100%信じるなんで出来るか！普通！」

日「だってそれ以外の方法わかんねぇもん！」

ははっほんとこの2人見てるといやってほど思ってしまう、

またバレーしたい

なんて気持ち、とっくに捨てたはずなのにな

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“ごめん、もうこんな思いするくらいならバレーなんてやりたくない”

“約束したじゃん！全国制覇！私がずっとそばにいる味方でいるから！……”

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『お前のトス、また打ちたいな、(ボソ』