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「はい？？？？？」
黒尾の言った言葉に思わずオーナーから店舗がなくなるといわれたときと同じ反応をしてしまった。
ほんとに何を言い出したんだこいつは。
黒「バイトなくてひまになるんだろ？」
「まぁね？」
黒「ならうちでマネやんねーかって」
「なんでそうなった？」
何度も同じ話になりそうだがほんとになぜそうなる？
もう一度言い直そううとしている黒尾だが生憎担任が教室に入ってきてしまった。
黒「やべ、んじゃ、今日の昼屋上集合な。そこで夜久たちも交えて話そ」
そう言って前を向いてしまった黒尾。
でもなんだか悪い気はしないし、むしろまたバレーボールに携わるとなると少しテンションも上がってきた気する。
んー、でも私の場合はめちゃくちゃにゆるかったわけで、全国行きそうな黒尾達とやっていいんだろうか。
半端な私がそこに入っていいのかも考え物だ。
うーんと外を眺めながら頭を悩ましているとトントンと肩をたたかれた。
美「おーい、大丈夫か」
「なんとか生きてるって感じぃ」
美「生きてりゃ結構」
そう言ってSTが終わってからどこかに行った黒尾の席に座るのは、
中学から親友の山田美桜(ﾔﾏﾀﾞﾐｵ)。
この子も中学のころバレー部だったが高校ではバイトしかしていない。
ちなみにコンビニ店員。
美「そういや昨日LINEで送ってきたバイトの話は落ち着いたの？」
「そうおもいきや私男子バレー部のマネやるかもしんなくてさ」
美「今なんて？？」
足を組みながらスマホを触ってた美桜だが、私が言った一言にそのスマホを勢いよく机に置いた。
美「黒尾か」
黒「せいかーい」
美「ビビった、ごめん席借りてる」
黒「いつもじゃん。いーってことよ」
いつの間にかこちらに来ていた黒尾は私の横の席に座る。
黒「まぁ強制じゃないけどね？入ってくれたら色々助かるし」
なんといってもと言って黒尾はずいっと私に顔だけ近づける。
黒「春高連れてってやる」
「！」
にやりと笑う黒尾に少しだけときめいたのは気のせいだと思う。
山田美桜(ﾔﾏﾀﾞﾐｵ)
〇クールでマイペース
〇153cm
〇胸の高さの栗色の髪を緩く巻いている
〇大き目のピンクのカーディガン
〇基本無表情だがAの前だとよく笑うし感情が豊か
〇冷たい印象を持たれるが基本考えていることは好きなバンドのこと
〇Aの影響で黒尾ともよく話す
〇コンビニ店員(激務)
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焼き肉ﾊﾞﾀｰｺｰﾝ(プロフ) - まさん» わぁぁああ！！コメントありがとうございます！！一条君、、私自身も好きです（笑）これからもぜひ楽しんでってください！！ (3月22日 20時) (
レス) id: 1ec55b564c (このIDを非表示/違反報告)
ま(プロフ) - 一条くんを応援したくなります、、、😢😢！笑 楽しく読ませていただいてます！応援してます◎ (3月22日 9時) (レス) @page17 id: f9f45a4328 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：焼き肉ﾊﾞﾀｰｺｰﾝ | 作成日時：2024年2月6日 17時
