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美桜side





トイレから戻ると




美「A!?」




ぐったりとするAを黒尾が膝をついて横抱きする姿が目に入った。
朝から変だとは思っていたがまさか倒れるとは。
もっと強く保健室にでも連れて行ってればと後悔しながらも黒尾の方へ駆け寄る。




黒「椅子引く音聞こえて後ろ見たらふらついたみたいだわ。
間に合ってよかった。」



美「まじでありがとう。そのまま連れていける?」



黒「あぁ、そのつもり」




ざわざわと心配してくれているクラスメイトを宥め、私はAの荷物を持った。




カサッ




美「?」




カバンからぐちゃぐちゃになった紙とちっさな紙が出てきた。



佐「あっ、それ、、、」




ずっと横で心配してくれていた佐々木さん、何やら険しい顔をする。




黒「・・・何か知ってるか?」



佐「Aちゃんには、言うなって言われたけど、、、」




黙ってるのはやっぱり無理だと佐々木さんは言う。
その様子を見るにただ事ではないため、紙を開く。




美「っ!!」



黒「山田、どうした」



美「・・・後で言う。とりあえず保健室。」



黒「あ、あぁ」



美「佐々木さん、ありがと」



佐「そそそんな、私はなんもしてないから!!!!」




辛そうだったから傍にいてあげてという佐々木さんとクラスを後にする。











誰だよこんなことしたやつ。

私の親友を傷つけたやつ。




美「・・・ックソが」

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焼き肉バターコーン(プロフ) - まさん» わぁぁああ!!コメントありがとうございます!!一条君、、私自身も好きです(笑)これからもぜひ楽しんでってください!! (3月22日 20時) (レス) id: 1ec55b564c (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 一条くんを応援したくなります、、、😢😢!笑 楽しく読ませていただいてます!応援してます◎ (3月22日 9時) (レス) @page17 id: f9f45a4328 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:焼き肉バターコーン | 作成日時:2024年2月6日 17時

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