15 ページ17
.
響「部活の合間とか送っていい?」
「もちろん。私も部活の合間とか返せるとき返すね。」
私の一言に響くんはえ、と声を漏らした。
響「東雲さん部活、やってたっけ?」
「あー、うん。来月からって言ってもあと数日したらだけど、」
すると私たちの間に影が入る。
あ。
響「え、どこ?三年生から受け入れてるとこって・・・」
黒、夜「「うちです」」
響「!!」
横を見ると朝練を終えたクロと夜久だった。
クロはなんだか胡散臭そうな笑顔で夜久はいつも通り可愛い顔だが少し眉間にしわが寄っている。
「クロ、夜久おはよ」
夜「あぁおはよー・・・っては!?今なんて!?」
「え?おはよーって」
夜「そこじゃない!!!」
黒「やっくん動揺しちゃってどうしたんデスカ〜?、な、A」
夜「は!?!?!!?お前!!ずるい!俺も呼ぶ!!」
黒「はぁ!?だめですぅ、俺の特権〜」
「クロ何言ってんの(笑)夜久、そのかわり私もやっくんて呼びたい。いい?」
夜「っ呼んで!!!!」
黒「あ〜〜〜もう!!」
朝から元気だなぁと思いながらいると
響「っ、Aちゃん!」
「「「!?!?」」」
響「また、LINEするね」
席ありがとうとクロにいって一条君は別の男の友達の輪に入っていった。
黒「、、、はぁ、なんなんだよあいつ」
夜「ほんと、うちのマネに何の用だって話」
「いーじゃんか、私が誰と話してても」
「「よくない!!」」
「ほんと仲いいねぇ、いいことだ」
「「仲もよくない!!」」
それにしても一条君も急に名前で呼んでくるし、
三年生になってからいろんな人と距離が近くなれてうれしいな。
男1「おーい、響ぃ??よかったなぁやっと話せて」
男2「ま、あの二人に持ってかれてたけど」
響「うるっせぇなぁ、、、俺だって不本意だよ、」
男3「高嶺の東雲さんにLINE聞けただけすげぇじゃん!」
男1「しかも男バレのマネなら体育館でも会えんじゃない?」
響「たしかに!!」
男2「まぁでもあいつらにとられないようにな〜」
響「、、、とられてたまるかよ」
「伊月〜?5組になんかようあるの?」
伊「、、、ううん、ごめん。いこうか」
赤城 伊月(アカギイツキ)
〇明るい茶髪のロング
〇可愛らしい顔立ちだが裏表がある
〇一条響と1年夏〜2年初めまで付き合っていた
〇男子バスケ部マネージャー
247人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
焼き肉バターコーン(プロフ) - まさん» わぁぁああ!!コメントありがとうございます!!一条君、、私自身も好きです(笑)これからもぜひ楽しんでってください!! (3月22日 20時) (レス) id: 1ec55b564c (このIDを非表示/違反報告)
ま(プロフ) - 一条くんを応援したくなります、、、😢😢!笑 楽しく読ませていただいてます!応援してます◎ (3月22日 9時) (レス) @page17 id: f9f45a4328 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:焼き肉バターコーン | 作成日時:2024年2月6日 17時