【刀剣乱舞】ねぇ？主。 (ページ23)

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とぅえんてぃーとぅーページ23

Aside

危なかった…
危うく見つかるところだったな。

私はあの正方形の穴に下に続く階段があることに気づき、下に降りた。

A ｢ん？…あれは…｣

しばらく歩いていると、少し開けた場所を見つけた。

私はその先に進もうとするが…

A ｢いっ～～～～～!?｣

どうやらここには結界が貼ってあるようだ。

鶴丸｢なぁ、主。｣

A ｢ん、なんだ鶴丸。｣

鶴丸が人の姿になって私に話しかけてくる。

鶴丸｢さっきの正方形の穴の所…どうやら刀剣にしか効かない結界が貼ってあったようなんだ。｣

A ｢え？じゃぁなんで鶴丸は入れたんだ？｣

鶴丸｢分からないが…多分、゛本体゛に戻っていたからなんだと思う。審神者なしでは゛本体゛には戻れないから、あいつらがくることは出来ないだろう。｣

A ｢そうか……｣

そんなの全然気づかなかった。
私は元々霊力は高くないので、何も感じなかったのだろうか。

A ｢なぁ、鶴丸、この結界って破れそうか？｣

鶴丸｢さぁ、どうだろう。やってみる価値はあるか……｣

鶴丸はそう言うと、本体を振りかざす。

すると、ｶﾞｶﾞｧ…と音がして、結界が破れる音がした。

A ｢すごいな…｣

鶴丸｢どうだ。驚きだろう？｣