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ほぉーてぃーん ページ15

燭台切side



僕が襖を開けると、そこには三日月さん、青江さん、小狐丸さん、加州君、長谷部君がいた。


三日月 「よぅ…薬研よ。、余計なことをしてくれたなァ…」


薬研 「ッ……!」


三日月さんは鋭い目つきで薬研君を睨んでいた。



三日月 「お前は何に期待をしていたんだ?今の審神者に兄弟を破壊されたことか?お前だって見てきただろう?あの女と同じ気持ちでここに来た者たちは、みな帰らぬ人となってしまった。」


薬研 「それはそうだが…でも!でもあいつは…大和守の一撃で死ななかっただろ!?だから…もしかしたら助けてくれるかも知れねぇじゃねいか!?」

加州 「やめてよ!やめて…安定が人殺しみたいに言わないでよ…」



それに三日月さんは

三日月 「いい加減諦めたらどうだ。」


と、また、冷徹な目をして薬研に言った。


薬研 「…分かったよ…。アンタの言う通りにする。」


あーあ、可哀想に。
まぁ、ここにいる刀剣全員……いや、薬研君を抜かして、全員1番目の審神者の刀だからね。


また、あの子もすぐに゛壊れて゛しまうのかな。

ふぃふてぃーん→←さーてぃーん



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作者名:のんのん♪ | 作成日時:2017年5月19日 7時

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