チキンバスケッツ ！！

０２１: まとも担当( 美勇人side ) ページ23

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A「もう、皆して土下座なんてみっともないです。しかも後輩相手に」









なんとか助っ人を確保したのは良いものの。




確保の仕方に少々問題があり、Aからお説教を受けている。









謙太郎「いいの。俺らプライドとかないから(笑)」


A「そういう問題じゃないです」


顕嵐「まぁとりあえず人数揃ったんだし、週末の試合に向けて練習しようぜ」









どさくさに紛れ、ぞろぞろと体育館へ向かう。









龍也「よっしゃ、練習練習」


A「あ、まだ話終わってな……ってもう〜」


美勇人「Aも苦労してんな、馬鹿５人も相手に」←


A「森田先輩がなんとかしてくださいよぉ」









Aは、呆れた顔で訴えてくる。









美勇人「馬鹿に馬鹿の世話はできねーよ」


A「森田先輩は馬鹿の中のまともですよ」


美勇人「それ褒めてんの？(笑)」









Aは一応褒め言葉です、なんて笑ったけど。





とりあえず俺は、チキンバスケッツのまとも担当に就任しました←




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