＊ピアス ページ46
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「じゃじゃーん。どう？かわいい？」
JK「………また開けたの？イヤリングでいいじゃん」
「リップ開けたいんだけどどうかな」
JK「それしたら絶交だからね」
「冗談じゃん〜」
意外とピアスもガンガン開けていくスタイルのA
練習生の頃は、両耳合わせて2個とかだったのに気づけば7個
一応でも女の子なんだから自分の体大切にしてほしいんだけど…
JK「いいこと思いついた。ドッキリしない？」
「ドッキリ？」
JK「Aがリップピアス開けたドッキリ。このシール貼って、ジフナにお披露目しよう」
いつもドッキリされる側のAはワクワクしたのか、唇にシールを貼って「はやくジフンのとこ行こう」って興奮している
まぁふつうにブチギレるんだろうな。
「でもやっぱ可愛くない？リップピアス」
JK「シールならいいんじゃない？ガチで開けるのはちょっと…」
「ふーん、ジュンギュって心配性だよね」
JK「別に、、？でもものすんごい痛いんだぞ〜〜？？」
少し脅せば、やっぱシールでいいとすんなり諦めるA
もしここでリップピアスを肯定していれば、ヒョンソギヒョンに殺されていただろう。
JK「あ、ジフナ〜〜！」
JH「오？ジュンギュにAじゃ、ん…え？は？」
「かわいー？」
JH「何したかわかってる？しれっとまた耳開けてんじゃん。
耳はまだ許してたけど唇は聞いてない。許可なしに開けるのは違うだろ」
「(怖……ㅋㅋㅋㅋ)」
思ったよりも怒っているジフン。Aは内心楽しんでいる。
やっとのことジフンへの仕返しをできる機会だ
JH「ジュンギュなんでお前なんも言わないんだよ。」
JK「へっ、ぼく？」
JH「まさかおまえが許可したんじゃないだろな？」
JK「ちがっ、ちがうよー！でも可愛いじゃん？」
「ほらー、ジュンギュもそう言ってるじゃん。私は後悔ないよ」
JH「はぁ……呆れた。もういい。」
髪をむしってその場から離れるジフン
今までにないぐらい低い声で、Aも僕も驚いている
「えぇどうすんのジュンギュヤ」
JK「Aがネタバレしなきゃ〜…。あ！アニメ見なきゃ！
またあとで詳細教えて！ファイティン！」
「えっ、ちょ、ジュンギュ…！えぇ…裏切り者、、、」
悪いけど先にお暇させてもらう。
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作者名：ゆ | 作成日時：2023年7月3日 20時
