미쳐가네 (ページ44)

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『不安の顔せんでよ〜笑温斗がいいんよ』

HR『えええいいんすか？まじ？やりたい。』

『よろしくね。楽曲は朝光と作っとって、大体は出来てるからラップのとこ一緒に考えてや』

HR『俺が断ってたら…？』

『断らんやん笑』

HR『、、、その通りでございます………』

なんでもお見通しって顔をしているAちゃんには、頭が上がらん。。。

流れるように俺らの作業室にきたAちゃん

『朝光〜おっけい貰えたで〜』

AS『ハルトが断るわけないもんな』

HR『俺そんな軽そうに思われとるん、？』

AS『ちゃうちゃう笑お前Aちゃんのこと大好きやん。
フィーチャリングなんかもってのほかやろ』

『ふふ温斗私のこと大好きだね』

HR『あーーー！まって恥ずかし！！なにこの公開処刑！！！』

2人して年下の俺をいじめる。なんて酷いやつら。、、

AS『念願やったやろ？Aちゃんと歌うの』

HR『まあ…ハイ…』

『かわいいーーー。私もうれしいよ温斗〜〜』

HR『ああーーほんとまじでぇぇぇぇぇーー…』

AS『顔あっか笑めちゃ照れるやん』

照れるのも仕方ないだろう。

誰もが、Aちゃんを見て美人と思うぐらいの美人が俺の頭をぐしゃぐしゃ撫でてくる。

未だにAちゃんとのスキンシップには慣れない

ただ、恋愛感情とかそういうのは全く無いし今後も絶対芽生えない。そんぐらい尊敬してる
まぁアサヒとか他のメンバーがどう思ってるかはわからんけど

AS『とりあえず聞いてみる？完成してへんけど』

HR『じゃあ聞こうかな…』

『どう？』

HR『なんかめっちゃ色っぽくない？えろない？』

AS『やっぱー？これ作詞ジュンギュヒョンも一緒にやったねん』

HS『WOW…』

相変わらずドロッドロ系の恋愛ソングやん、、、

ジュンギュヒョンは確実にAちゃんのこと考えて作った曲が多い。てかほとんどそう。今回もめちゃくちゃ濃い

『で、温斗のパートなんやけどー、ここと…最後の私との掛け合いやねん』

HR『おーオケ。とりあえず作業しますか、』

そこから2時間ほど、練りに練りまくってAちゃんの収録曲が完成した。

あとはレコーディングするだけ

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