＊うわさ ページ37
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DY「ヌナにハイスペック彼氏がいるって噂知ってます？」
JH「뭐야！？！！！？！！？」
HS「あ〜…らしいね？あくまで噂だし、あのAに彼氏が出来るなんて思えないけど」
噂だとしても許せない。とりあえず本人確認の前に、Aと親しい練習生に話を聞くことにした。
「あー？彼氏？恋愛話はあまりしないんだよね。日本にいた頃の練習生は写真見せてもらったけどイケメン揃いだったよ
彼氏はいないんじゃない？多忙じゃんAって。いるとしても日本にいるよ〜的な？………え？めっちゃエモくない？」
エモくない。Aもぶっ飛んでるけど、やっぱ友達までもがどこか抜けている。類は友を呼ぶってやつか
DY「なんて言ってました？」
JH「いないと思うけどワンチャン日本にいるかも……だって、」
HS「おー遠距離？だとしたらスゴいね」
JH「感心してないで！」
『あーうん元気だよ。え？そーなん。うんうん、え〜〜ウケるね。久々の母国語癒されるわーー』
ここでタイムリー
日本語で電話をしながら廊下を歩くAを発見
目が合ったから、手で招けば電話しながらも近づいてきてくれた
『うんじゃあまた連絡するね〜。よしくんも頑張って〜』
電話を切るなり、『なに？』と日本語で言ってくるA
JH「日本に彼氏がいるってほんと？」
HS「めっちゃストレート、、、」
「え？いないけど。」
DY「ほら〜やっぱ噂だったんですよ！よかった〜」
JH「電話の越しの人とはどういう関係？」
「友達」
スンとした表情で答えるA。あ、これ嘘じゃないわ。
彼氏いないわ！！！！！！！
「なにー？私に彼氏がいると思ったの？」
DY「噂で聞いて…」
「いないよㅋㅋㅋ 私にできると思う？」
HS「ヤー信じてたよA。日本語話してるとこ初めて見た」
「チンチャ？」
JH「焦るぅぅ〜」
「ジフナは何をそんなに焦ってたの」
JH「なんだろう、推しに熱愛が出た…って感じだったかな」
DY「ヒョンは強火A担らしいんです許してやってください」
「あ、うん」と引かれた感じに言われた
ドヨン！！！！！！余計なことを言うな！！！！
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YS「え？俺彼氏だと思われてたん？」
JH「『よしくん』って名前には敏感だったよ俺」
「よしくん頻繁に電話してたからさㅋ」
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作者名：ゆ | 作成日時：2023年7月3日 20時
