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TREASURE７にTREASURE６、TREASURE５に、ファイナルに向けてのTREASURE１３、ファイナルの全員でのミチョガネ
私が作った曲がこんなに沢山の人に歌われて、愛されて、不思議な気持ちと嬉しい気持ちでいっぱいだった
PD「プロデューサー生活はどうだったかな？」
「思ってたより大変だししんどかったです。けど、やって後悔はないです。楽しかったです」
PD「ファイナルまでありがとう。Aには本当に支えられたよ。おめでとう。デビューへの準備を始めよう。」
「ありがとうございます……」
泣くつもりなんてなかったのに、やっぱり社長から直々にデビューの話をされると嬉しくて、涙がこぼれた
PD「それとプロデューサー最後の仕事をしてもらいたい。いいかな？」
「最後？もう番組は終了して、」
PD「君が脱落メンバーでグループを作るなら、誰を選ぶ？」
「それって、」
PD「宝石箱にあんな沢山の逸材たちをまた閉じ込める訳にはいかないだろう？私より近くで見てきたAと相談しながら決めたいと思ってね」
そんな重大なこと私でいいのか、、、
そこから3日間は社長と2人で時間をかけてメンバー編成を行った。近くでみんなが頑張ってきた姿を見てきたからこそ、誰を選ぶか、選ばないか、選択する難しさを知った
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PD「ジフン、ヨシノリ、ユンビン、マシホ、アサヒ、ドヨン
この6人に決定だ。日本人が半分もいるな…ㅋ JグループはA筆頭に優秀ばかりだ」
「そんなことないです。彼らの努力と実力です。」
PD「Aの事を世間は皆揃って、私のお気に入りだと言う
あながち間違ってはいないが、期待しているんだ。」
「急にどうしたんですか。辛気臭いですね」
PD「もし、私が死んだらYGは君に任せようと考え出した」
「絶対無理ですし嫌です」
「冗談だよ」と笑う社長は気味が悪い
冗談か本気なのかどっちか分からないことを真顔で言うからほんとに怖い
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ミチョガネのおかげで私はデビュー間近にいる。
ミチョガネはそれほど私にとって大きな存在
私のワガママでファーストアルバムにミチョガネのcoverを入れた
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作者名：ゆ | 作成日時：2023年7月3日 20時
