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Aの見た水槽から少し離れたところに男5人がいた。
「ちょ、今こっち見たよね？」
「知らねぇ」
「やばいでしょ」
「知らねぇ」
「花宮酷い」
「知らねぇ」
原は落ち込んだ。
さて、彼らがこんな場所に何故男五人でいるかというと･･････。
「黒くんがあの眼鏡に攫われ……いたっ、ザキのくせにオレを叩くなよ」
「それ関係ねぇだろ！！つーかこれストーカーだからな、俺ら!!」
「共犯だね」
「ふざけんな!!」
もうやってらんねとザキは帰ろうとする。
その時、誰かにぶつかった。
「あ、わ、わりぃ」
「わりぃじゃないでしょ。ザキ先輩」
「おお、すまんなって、、、黒宮!!?」
「ウルサイ」
黒宮だった。
黒宮は山崎の叫びに耳を塞ぎウザそうな顔をした。
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作者名：琉月*:ﾟ | 作成日時：2017年9月7日 23時
