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あんなことがあった翌日。
今日平日朝練はあるけど体調が優れなかったためサボった。
「おっはよー黒宮！」
「うるさい。黙って」
「お、おお」
気分が悪いし頭ガンガンな時に、大きな声で挨拶してた森山。
「･･･なんで来た？」
「べつに。お前に関係ないでしょ」
「体調悪いなら学校ぐらい休めよ」
「家に誰もいない」
「一人は嫌か？」
何、なんなわけ？ こいつは何が言いたいんだよ。
「僕は僕。だからそれ以上何か言ったら容赦しない」
「そーかよ。まあ今日一日倒れんなよ〜」
そう言って、森山は友達の方へと向かう。
僕はそのまま机に顔を伏せた。
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作者名：琉月*:ﾟ | 作成日時：2017年9月7日 23時
