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「うげっ。モーむり。

まこ先輩。僕、休むね」


「おう」


今放課後練なんだけどね、久々すぎて足が動きません。


「お疲れ」


「・・・・・・ありがとうございます」


マネージャーの先輩が笑ってドリンクを渡してくれる。僕もにこりと笑みを貼り付ける。


(・・・・・・・・・はあ、ムカつく)


先輩は顔を赤く染めた。それはもう耳まで真っ赤かにね。


「えとっ・・・・・・ど、ドリンクは戻る時にそのへんに、置いといてね」


「わかりました。先輩も、頑張ってくださいね」


「っっっ! うん」


たたたっ。と小走りに持ち場へと向かう。


(・・・・・・・・・や、ばい。天使・・・・・・!?)


そろそろ戻ろーかな?と思った時寒気がした。
まあ気にせず練習に戻ったけど。

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作者名:琉月*:゚ | 作成日時:2017年4月20日 16時

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