今日:1 hit、昨日:13 hit、合計:169,563 hit
小|中|大
09 ページ10
「うげっ。モーむり。
まこ先輩。僕、休むね」
「おう」
今放課後練なんだけどね、久々すぎて足が動きません。
「お疲れ」
「・・・・・・ありがとうございます」
マネージャーの先輩が笑ってドリンクを渡してくれる。僕もにこりと笑みを貼り付ける。
(・・・・・・・・・はあ、ムカつく)
先輩は顔を赤く染めた。それはもう耳まで真っ赤かにね。
「えとっ・・・・・・ど、ドリンクは戻る時にそのへんに、置いといてね」
「わかりました。先輩も、頑張ってくださいね」
「っっっ! うん」
たたたっ。と小走りに持ち場へと向かう。
(・・・・・・・・・や、ばい。天使・・・・・・!?)
そろそろ戻ろーかな?と思った時寒気がした。
まあ気にせず練習に戻ったけど。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
146人がお気に入り
146人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:琉月*:゚ | 作成日時:2017年4月20日 16時