10000hit記念:黒城と黒宮、古賀と黒宮、帆那と黒宮 ページ47
｢悠哉｣
｢･･････はあ｣
｢ため息とかひどくない？｣
｢別に。疲れてただけ｣
｢あっそ｣
＊
｢ねえクロ。さっきの教えて｣
｢いいけど、君って無気力だよね｣
｢だから？｣
｢僕としてはとっても楽ってこと｣
黒城は意味わからないって顔をする。別にいいけどね。
──────
｢Aー！！｣
｢げっ｣
｢ひどっ！｣
｢知らないし、ウザいよ。テンション下げて｣
｢ムリだ･･･ごめん｣
あからさまに落ち込まれても困るんだけど。
｢はあ、僕が悪かった。気にしないで｣
｢あ、ああ。わかった。｣
絶対わかってないよね。はあ。
────
｢･･････｣
｢･･････えと、なに？｣
すごい睨まれてるんだけど。僕なんかしたっけ
｢言っておくけど、天白先輩は渡さないからね･･･！｣
(いやいらないし。天白先輩は確かザキ先輩とできてるんだっけ？)
｢はあ･･････｣
｢野蛮な男どもから守るため、私はここにいるんだし！！ 取り敢えず餌付けとかもダメよ！｣
｢いや、君マネじゃん。マネの仕事しなよ。
天白先輩もちょうど呼んでるし｣
｢安理ちゃん、 早く来て───｣
｢いまいきま───す！｣
重症過ぎるよ。今度病院でも勧めてみようか･･･
いや、放置してても僕に被害とかないし･･･放っておこう。
─────
私のもう一つの作品のオリキャラとの絡みでした。
天白ちゃんはまた今度にしようかと思ってます。
キャラあってるはず･･･(笑)
以上。番外編でした！！
ありがとうございました！！
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作者名：琉月*:ﾟ | 作成日時：2017年4月20日 16時
