悪口32 ページ34
A side
さっきから鎌先さんが緊張した顔で俺の後をついてきてる
隠してるつもりかもしれないけど、バレバレだww
もう隠すの下手すぎてさっきから笑いを堪えるのが辛いんだけどww
鎌「で?こんなところに誘っておいて何の用だ?」
沈黙に耐えきれなくなった鎌先さんが聞いてくる
まあ、軽く告白してもいいんだけど、それだとつまんないから、重くしよう
A「実は・・・」
鎌「お、おう!(汗)」
A「俺、ずっと前から鎌先さんのことが好きだったんです」
十分な間を開けて告白をする
鎌「は?」
鎌先さんはおかしな声をあげて、こちらを呆然と見てくる
あ、顔もおかしいwwww
頼むからその顔止めてくれ!
笑いがとまらなくなりそうだ!!
A「あ、返事とかいらないんで」
そろそろニロにこのことを報告したくて、終わりにしようとする
でも今しくった・・・
一瞬だけど、にやけちゃった
まあ、鈍感な鎌先さんならわからないか
鎌「そうか・・・俺もAのことが好きだったぞ」
部室に向かおうとしたら鎌先さんが衝撃発言をした
A「えっ!!!」
今度は、俺がおかしな声&顔をしてしまう
まじか、鎌先さん『そっち系』の人だったんだ・・・
どうしよ・・・まさかおkしてくれるなんて想像してなかったからなー
混乱してた俺はニヤリと鎌先さんが笑ったことを知らない
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パチリーナ - anさん» そんな!!感動だなんて!!そんなこと言ってもらえるなんて、有り難き幸せです♪ (2015年6月17日 23時) (レス) id: 7630d17df7 (このIDを非表示/違反報告)
an - こんばんわ!小説読ませていただきました!!もう、「感動」これしかないです。素敵なお話ありがとうございました!! (2015年6月17日 22時) (レス) id: 8d93989821 (このIDを非表示/違反報告)
パチリーナ - 榮磨さん» なるほど〜♪漢字難しくて読めなかった!笑 よろしく〜♪ (2015年6月17日 0時) (レス) id: 7630d17df7 (このIDを非表示/違反報告)
榮磨 - パチリーナさん» 名前えまって読みます!よろしくおねがいします!笑 (2015年6月16日 19時) (レス) id: bc12435043 (このIDを非表示/違反報告)
パチリーナ - 榮磨さん» ありがとうございます♪楽しみに待ってて下さい♪ニロ了解です♪ (2015年6月16日 19時) (レス) id: 7630d17df7 (このIDを非表示/違反報告)
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