大好きだったよ...

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次の日







貴女side









今日は朝からゆづくんが仕事だって出ていった









CMの撮影って言ってたかな？









何しよーかなー









今まで仕事しかしてこなかったからいざとなると何をしていいかわからなくなる笑









学校も春休みだし...(3月くらいの設定でお願いします)









え？受験勉強しろって？笑









実はだーいぶ前に大学決まっちゃったんで...笑









推薦もらって受けたら受かっちゃった(ﾃﾍｯ
















まぁ、そんなこんなでやることがなく









ぼーっとしてると









ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ









電話...？









え、薮くん...









貴女｢も、しもし...｣









薮『もしもし薮だ』









貴女｢どうしたんですか...？｣









薮『その、大丈夫か...？


何があったか説明してくれるか？』









薮くんの優しい声









前に戻ったみたい








前みたいな、お兄ちゃんみたいな









いつでも味方だよって言ってくれてた時みたい









貴女｢き、昨日階段から落ちて...


その時にお腹打っちゃったんだよね｣









薮『そうか...


お大事にな



待ってるから...』









貴女｢あ、ありがとう...｣









薮『じゃ、』









貴女｢うん...｣









薮くんなんなのもう...









あれ、スマホがびちょびちょじゃん









私泣いたの...？









いきなり優しくされたら、まだ私のこと信じてくれてるんじゃないかって









期待しちゃうじゃん

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ラッキーカラー

あずきいろ

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