first loveー3 ページ3
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多「おーい、大丈夫かー？」
ヒラヒラしたものが視界に入り我に返った。
貴「あっ！……あ、そっか…私に入れたんだ、あはははー」
多「あれ、思いの他反応が微妙。
もっと「なんで！！」って騒ぐと思ったんだけど」
確かに、候補者に選ばれたらそれはもう登校拒否したいレベルだけど考えてもみて、私だよ？
何百人っている女子生徒の中から私が選ばれない自信があった。
貴「だって、透だけの投票で私が候補者に選ばれるわけないじゃん。全然焦る必要ないない」
多「実はそんなこともないんだな〜
A、結構女子と男子からも人気高いんだから。多分選ばれるよ？」
貴「は……え、ないない！
私転校生だし私のこと知らない人いっぱいいるよ」
多「転校生だから知れ渡ってるだって！
美人で可愛い子が転校してきたって最初めっちゃ噂だったんだからね」
私の顔から血の気が引いて行くのがわかった。
変な汗まで出てきて
貴「いや…でも、大丈夫……
私美人でも可愛くもないから！」
透は深いため息をついたが
私の耳にはなにも入ってこなかった。
選ばれるわけないって自信はあっても
面白半分で投票されて選ばれてたらって
思うと頭は真っ白だった。
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白猫 - この作品大好きです。これからも頑張ってください！楽しみにしています。 (2019年9月30日 17時) (
レス) id: fe959518f7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - アルパカ☆★さん» コメントありがとうございます(^^)更新また長い間があいてしまいましたが、これからまた頑張って更新していきます！ (2016年1月16日 22時) (レス) id: 98fecfe214 (このIDを非表示/違反報告)
アルパカ☆★ - 皆が優しいすぎて涙が出てきました…いいなぁ〜私もこんなに優しい友達が欲しいな〜そして…更新頑張ってください!! (2015年12月28日 19時) (レス) id: 9b97ccc60c (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - ルーンさん» 有難うございます(^^)続きも徐々に更新していきますので宜しくお願いします(^^) (2015年9月4日 7時) (レス) id: 98fecfe214 (このIDを非表示/違反報告)
ルーン(プロフ) - とっても面白いです！続きも楽しみにしてます！！ (2015年9月2日 23時) (レス) id: 65529574aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい | 作成日時：2015年1月22日 16時
