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大貴side









ギリッ…









大「んぅ…。」









何だろ、手首痛い…









それに、何か俺の上に乗ってる…?









お腹辺りがちょっと重い…









何…俺、今寝てるんだけど…









俺は目が覚めてしまって目を開けた









大「ん…あれ、先輩…?」









俺の上には先輩が跨っていた









「あ、起きちゃった?」









それに、俺の隣に先輩がもう1人いた









なんで2人もの先輩が俺の所に…?









大「先輩、授業は…っ!?」









なんで…手首、動かないの…?









起き上がろうとしたけど
手首が動かずに起き上がることが出来なかった









「ベッドにきつく縛ってあるから無駄だよ笑」









大「ぇ、な…外してください…。」









俺はこれから起こることが予測出来て怖くなった









「外す訳ないじゃん笑
これからたくさん楽しいことするんだよ?」









大「ゃ、やだっ…俺、もうしないの!」









俺は必死に抵抗したけど俺よりも
遥かに身長が高い男に勝てるはずなかった









「2年の奴らから聞いたよ、
好きな奴が出来たんだってな。」









そいつの名前教えろよ









そう言って男は俺の顎を掴んだ









大「嫌っ…誰か、助けて!」









俺は顔を振って男の手を振り払い、大声で叫んだ









「今は授業中なんだから
誰も来るはずないだろ?笑」









もう始めようぜ









その言葉をきっかけに男達は俺の服を脱がし始めた









大「やだ、やめてっ…!」









男達は俺の言葉を無視して
どんどん服を脱がせていった









こんなこと、もう二度とないと思ってた









いつか雪が降っていた日









路上で知らない誰かに襲われたことを思い出した









あの時は伊野ちゃんが助けてくれたんだっけ…









大「ん、ふ…やっ、ぁ…。」









男は俺の胸の突起に吸い付いた









やだ、こんなので感じたくないのに…









誰か、助けて…

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やぶありLOVE(プロフ) - 更新お願いします! (2019年10月2日 7時) (レス) id: 08447510d0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぴーたん | 作成日時:2018年2月4日 20時

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