Ｔ#９ ▽ ページ24
.
「ほら、早く」
「うう、」
「出来ないの？」
そう呟くと同時に顔に伝わる
彼の熱い吐息がより一層
頭の中を真っ白にさせて。
もう何がどうなって
こうなったのかも分からない。
やっと休みが重なって、
しばらくぶりに２人でゆっくり出来て…
やっと、彼の暖かさを間近に
感じることが出来て。
初めはソファに並んで座っていたのも
気付けば自然と距離も近くなって、
あの大きなごつごつした手が
ひどく優しくわたしの頬を包んで、
ああ、久しぶりのキスだ、なんて
思っていたのになかなか唇が来なくて。
「俊くん、？」
「ん？」
「…え、っと」
「なに、キスしたいの？」
おでことおでこがくっつく距離にいるのに、
目を合わせることも出来なくて。
それがどうしてももどかしくて、
恥ずかしさ、とか冷静さ、とかは
もう二の次になっていて。
「、A」
「…ん、っ」
「…ふふ、出来るじゃん」
よくできました、って
耳元で聞こえたと思えば、
ふわり、と体は宙に浮いた。
(かわいいね)
(Aそんなにキスしたかったの？)
(…俊くんだって、)
____________________
�� ツムム さま
�� みぞれ さま
大変長らくお待たせいたしました……！
お時間頂いたのにも関わらず薄い内容で
本当に申し訳ありません( ; ; )
リクエストありがとうございました！
お楽しみいただけますように .
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 592人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「プロ野球」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
saku__79(プロフ) - 実玖さん» ありがとうございます（ ｉ _ ｉ ）実玖さんのお話いつも読ませて頂いてます〜！更新頑張ってください（＾_＾） (2017年10月26日 23時) (
レス) id: 304f073334 (このIDを非表示/違反報告)
実玖(プロフ) - リクエストありがとうございましたー！すごくよかったです！(ToT) (2017年10月26日 6時) (レス) id: fb928da0c0 (このIDを非表示/違反報告)
実玖(プロフ) - リクエスト失礼します！坂本勇人選手で優しくて甘いのお願いします！ (2017年9月19日 6時) (レス) id: fb928da0c0 (このIDを非表示/違反報告)
海里(プロフ) - リクエスト書いてくれてありがとうございます！！！ (2017年9月17日 22時) (レス) id: 21d5fc34d3 (このIDを非表示/違反報告)
ｺｯﾄﾝ(プロフ) - うわあ！！！！○┓ありがとうございますﾟ(ﾟ`ω´ ﾟ)ﾟ最高でした。 (2017年9月16日 10時) (レス) id: 446de87b8c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：sakura | 作成日時：2017年7月7日 23時
