夏

Ki.mi.ni.mu.chu 川端慎吾 ページ5

はぁ！！…




俺こんな野球で怒ることないのにな。
また今日も上手く打てんかった。






A「あ〜、またため息ついてる」






川端「だって今日無理やったんやもん」





そんなことばっか彼女に愚痴りまくる。






A「ふぅ〜ん？」




彼女は別に興味なさそうだけど。




今日はほんとに悪い日。






A「どっか寄り道してこ？」

んでビール飲んでー今日のことは忘れるっ！ね？




こんなこと言ってくれて、俺を元気にさせてくれる




俺Aになんもさせてやれてないな…
野球ばっかでプレゼントもしてやれてない…




一回はしてみたいな…







川端「A」






A「ん？」






俺は彼女の手を握った。





それからAは嬉しそうに、






A「なーにぃー？どしたの？今日やけに素直」





夏の夜に吹く風は心地良い。





それと共にAと歩いてるこの時間も。






野球してる時だって、Aのことばっか考えて






一日中、全然頭から離れない






川端「はぁー疲れたっ！」






Aに寄りかかりながら歩く。






A「重いーっ笑」






川端「うるさいっ、お前は黙ってくっつきられてろ笑」






A「やだー！笑」






川端「わがままやなー笑」






ちょっかいを出す。






A「やめてよー！！笑笑」







夏の気持ち良い夜空が光った夜のデートは





幸せな時間と彼女の声で包まれている


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えりりん♪さんリクエスト！ありがとうございます！



夏の夜のデートいいですよね〜(´˘`＊)



川端さんとのイチャつき感、出来てましたかね…？



いいなー、夜デートしてみたいっっ笑笑

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