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?「多分、お前のことだから本屋行って適当に買ったんだろ?笑」
「…なんで分かんのよ。あたし、そんなこと一言も言ってないんだけど!」
?「えっと、この話は恋愛ドロドロの物語でねーなんか不倫とか」
「え!?そうなの!?ドロドロ系苦手なのに。。」
?「嘘だよ!ほらな?当たりだろ?」
「ひど!マジウザい。」
?「ごめんごめん。この話はね、、音楽の話だよ。音楽が好きな少女の物語だよ」
「へぇー。で、どうなったの??」
?「言ったらつまらないだろ?」
「はいはい。読みます読みます。」
あたしは彼から本を取ってバッグに入れる。
大きく深呼吸をした。
いつも、彼に言う言葉。
「…おかえり」
彼はクスッと笑った。
「ただいま。。」
彼はあたしをギュッと抱きしめた。
?「名前呼んで」
少し疲れきた今にも消えそうな声が耳元で聞こえた
「…森田さん…会いたかった。。」
剛とは呼べず、あたしは名字でいつものように呼んだ。
彼は少し離れてあたしの目をみた。
再びクスッと笑う。
そして、おでことおでこがぶつかった。。
剛「俺も。。Aに会いたかった。。」
彼は少し照れた顔で言った。
そして、あたし達は笑いあった。
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ぶいぶい(プロフ) - ソルトさん» ありがとうございます(>_<) (2016年1月24日 11時) (レス) id: b0ce6aa4e6 (このIDを非表示/違反報告)
ソルト(プロフ) - オリジナルフラグ外し忘れてますよー (2016年1月24日 10時) (レス) id: 785cbef104 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぶいぶい | 作成日時:2016年1月23日 18時