夢（道） ページ47
.
道枝「A初詣行ったー？」
「プライベートではまだかも」
道枝「じゃあ一緒に行こうよ」
今日からみっちーと私は少し遅れた冬休みが始まる。
2人とも実家に帰省するため
一緒に新幹線で大阪に帰ってきて
電車に乗り換える時
みっちーがそう言ってくる。
「いくー！」
と返事をし、
お互いの家の中間あたりの神社に向かう。
コツン…
電車を降りて歩いてる時に
不意にみっちーと手がぶつかる。
…ちょっとならいいかな…？
そう思った瞬間
A「え…なにわ男子…」
B「え！？うそ！！！」
A「みっちーとAちゃんやん」
B「撮影かな？え〜めっちゃ嬉しい！」
と言う話し声が聞こえてくる。
みっちーも私も全く変装はせずに歩いてるから
バレるのも当然か。と思いながら
手を繋ぐのは諦め、
目線があった一般の方にニコッと会釈だけし
神社に着いた。
もうお正月なんてとっくに過ぎてるから
出店もなくただただ参拝するだけ。
パンパン
「…」
道枝「…」
この先もなにわ男子、8人で活躍できますように。
そして、この人の隣にずっといれますように。
そうお願いし終わり隣を見ると
みっちーはまだ拝んでいて
綺麗なその横顔をついジーッと見てしまう。
そして拝み終わったみっちーが顔を上げると
ニコッとしてくるみっちー
「終わった？」
道枝「うん。おみくじひこうよー」
「引く！」
そう言っておみくじを引き
吉や！大吉や！と2人で騒ぎ
それを近くのおみくじ掛けに結んでいると…
？「A？」
？「おー」
そう呼ばれ振り返ると
そこには私のお母さんとお父さん。
「ママ！お父さん！」
母「みっちーも！おかえり〜」
父「久しぶりやなぁ！2人とも！」
道枝「お久しぶりです！お元気そうでよかったです！」
「ただいま〜。2人は何してんの？」
母「買い物行ってて、ちょっとよったんよ〜」
父「今日はすき焼きやで」
母「あ！みっちーも食べていきー？」
「いやいや、ママ。
みっちーも今からお家帰るところやから」
私がそうみっちーの顔を見ると
みっちーは是非！となぜか乗り気で
そのままうちの家に行かことになった。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 595人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うな(プロフ) - みちこさん» コメントやリクエストありがとうございます！！そのドラマ見てなくてグループの事もよく分からないので、調べてからお話し作りますね！少しお時間かかっちゃうかも…駄作になったらすみません😭 (2023年1月13日 9時) (
レス) id: a864a2ab3d (このIDを非表示/違反報告)
みちこ - こんばんは！毎度毎度楽しく読まさせてもらってます！リクエストなんですけど、8LOOMというグループとの絡みがみたいです！なんなら君の花になるというドラマに主人公が出るお話が読みたいです！長々とすみません！ (2023年1月8日 18時) (レス) id: e572e2073c (このIDを非表示/違反報告)
うな(プロフ) - miuuさん» いえいえ！また何かあったら言ってくださいね☺️ (2023年1月3日 0時) (レス) id: a864a2ab3d (このIDを非表示/違反報告)
miuu(プロフ) - リクエストお答えいただきありがとうございました^ ^ (2023年1月2日 19時) (レス) id: 873d5aad14 (このIDを非表示/違反報告)
うな(プロフ) - miuuさん» コメントありがとうございます！わかりました☺️今書いてるのが終わったら書きますね！！ (2022年12月23日 17時) (レス) id: a864a2ab3d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：うな | 作成日時：2022年10月24日 18時
