ロシア領の私はある日突然北欧にかっされちゃいました!?パート2

50.アンソロジーのスイスイケメンすぎ…\(^p^)/ ページ2

チュンチュン…

『うーん…』

ふかふかのベッドで寝返りをうちながら、目をゆっくりとあける


Aはゆっくりとベットから身をのりだし、窓の外を眺める

いつもの肌寒さはなく、少し暖かかった

気温的には高いとはいえないが、ロシアの家にいた頃よりずっと暖かい


ーーー春が来る






フィン「あ、おはようAちゃん」
『おはようございます!』
フィン「少し暖かくなったね!もうすぐ花が咲くよ」
『うふふ…楽しみですね。どんな花が咲くのでしょうか…?』
フィン「ひまわり…はもう少し後か…ん〜花にはあんまり詳しくはないけど、毎年庭に可愛い花が咲くからAちゃん、気に入ると思うよ」

『楽しみですね〜』

フィンと他愛のない話をしながら暖かい紅茶を飲む

リトアニアさんからの返事…まだかな


やり取りは結構続いている

私が送ると、3、4日後には返事をくれる

今頃、何をしているのかな…?

今日はリトアニアさんの所、晴れているのかな…?

考えるだけでふわふわと幸せな気分になる

大好きなんだ、あの人の事が

アイス「おはよう」

スー「おはよ…」

デン「おはよーだっぺよぉ!!」

ノル「あんこ…やかまし…」

朝から元気(?)なダンに不機嫌そうに肘をお見舞いしながらノルがリビングにのそのそと入ってきた

それを一瞥しながらアイスとスーさんが入ってくる

フィン「ご飯、できてますよ!」


これが私の朝です

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